<断りたい>ママ友やご近所さんからの「買わない?」アピール。どうやってかわす?
ママ友やご近所さんと話をしていると、おすすめの商品や美味しい食べ物などが話題になることもありますよね。話がそこで終わればよいですが、購入をしつこく勧められたりしたら……困ってしまうかもしれません。ママスタコミュニティのあるママがこんな投稿をしてくれています。
『みんなは友だちやママ友などから、何か買わされたことはある? 会社の商品や習い事のチケットを買わされたり、開いているお教室に誘われたり、とにかく相手の得になるようなことに使われた、使われそうになったことはある?』
付き合いのある人が、お気に入りの商品や食べ物などを教えてくれるのは嬉しいですが、それを「買わされる」と感じると一気に気持ちが冷めてしまうもの。話の流れや付き合いを考えて断るわけにもいかないとなると、不本意な買い物になってしまいます。また買わないとしても、強引に勧められると今後の付き合いも考えてしまいますよね。投稿内のママたちもこのような経験があるようで、コメントが寄せられています。
ママたちが「買わされたもの」「買わされそうになったもの」とは
手作りの商品。付き合いで買う場合も
『手作りのアクセサリー。付き合いで1回買ったくらい』
手先が器用でハンドメイドが得意な人からは、その人が作った商品をすすめられることもあるようです。自分の好みに合うものであれば、購入に抵抗はないのでしょう。しかしそうでないものもありますよね。その場合、断ることができればよいですが、今後のお付き合いを考えて渋々購入してしまうということもあるようです。
保険は必要だけれど……
『あるある。一番腹が立ったのが保険の勧誘』
ママたちの周りには保険代理店で働く人もいるのでしょう。保険に詳しいので、その人に合った保険を勧めてくれるのはありがたいですが、いくつもの保険に加入させられそうになるとうんざりしてしまうのではないでしょうか。既に違う保険に入っている場合は断りやすいかもしれませんが、それでもしつこく勧誘されてしまうと困ってしまいますね。
料理の最終目的が高価な調理器具
『高校時代の友だちと思っていた人から久しぶりに連絡があり、自宅に招かれて料理でもてなされた。そして最終的に調理器具を買わない? と言われた。高校時代、仲良くしていたのにガッカリだったなぁ』
自宅で料理教室が開催されていたり食事会に招待されたりすると、興味のあるママは参加を楽しみにするものですね。しかしふたを開けてみれば、調理器具の販売のためだった……そんな経験をしたママもいます。使いやすくて便利な調理器具なのでしょうけれど、最終的な目的が販売とわかると、せっかくの美味しい料理も味わえなくなってしまいそうです。
モデルをお願いされて行ったら……
『家庭で開催する美容系の教室。お勉強中で発表会みたいな形式の試験があるから、そこでモデルをしてほしいと頼まれたのが最初。化粧品を買わされそうになった』
『若いときだけれど、美容師の友だちからお店でカットモデルをやってほしいと言われた。閉店後の夜遅い時間でちょっと面倒くさいけれど、練習しないといけないみたいだったから、カットやトリートメント、ブローなどの練習台に。終わったら代金請求されてびっくりした』
美容系の仕事をしている友だちから、モデルをしてほしいとお願いされることもあるようです。その場でメイクやヘアカットなどをしてもらえるのでお得な感じがしますが、その後で商品を勧められたり、料金を請求されたりするケースも。もちろん、純粋に自分の練習のためにお願いをする人もいるのでしょうけれど、そのような経験をしてしまうと、その後も敬遠してしまいそうですよね。
「いらない!」とはっきり言ってしまおう
『ほしくないのに半ば無理やり買わされるということはない。そういうのは、はっきり断っちゃうから。不要なものは断ってよいと思う』
話の流れやその場の雰囲気で断るのが難しい場合もありますが、一度買ってしまうと、その後も買うことになる可能性も否定できません。最初が肝心ですから、必要でないものは買わないという姿勢を見せることが大切なようです。ひょっとしたら購入を断ることで今後の付き合いに影響があるかもしれませんが、それで関係が悪くなるならそれも仕方ないのでしょう。むしろ、勧誘や購入の機会がなくなったと前向きに考えることもできそうですね。
ビジネスを考えるのも分からなくはないけれど……
『久しぶりに会おうと言われて、嬉しくてワクワクして会って何かの勧誘だったとき、そのために会いたかっただけだとわかると、ものすごく悲しい気持ちになるよね。自分の利益だけを考えて勧誘する側は、それをわかってほしい』
何かを売ることで利益を得られる仕事をしているならば、できるだけ多くの人に買ってもらいたいと思うのは仕方ないことです。しかし自分の利益だけを考えて、商品などを勧められた側の気持ちを無視してしまうのは考えものと言えそうです。例えば久しぶりに連絡をもらい会うのを楽しみにしているのに、会う目的がものを売ることだったと知ったら、本当にガッカリしてしまうでしょう。自分の利益のために利用されていると感じてしまうので、今後の付き合いも考えてしまうかもしれません。売る側にも自分の生活があるのは理解できますが、相手がどう受け止めるかはしっかりと考えたい大切なことになりそうですね。
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