2泊3日の旅行や帰省にはどのバッグ?わが家の旅行バッグ紹介します<ママ編集部の愛用品>
家族でのお出かけや帰省の際に活躍してくれる旅行バッグ。みなさんはどんなタイプのバッグを使っていますか? 今回は2泊3日程度の旅行や帰省を想定して、ママスタセレクト編集部メンバーの旅行バッグを見せてもらいました!
車移動ならボストンバッグ
『車移動の帰省や旅行は、ボストンバッグを使うことが多いです。車に積んでしまうので、財布や携帯にはまた別のバッグを用意しています。このバッグは持ち手が短くて肩にかけられないので、持ち歩きには不向きですが旅のスタイルに合わせて使います。(40代後半 静岡県在住ママ)』
家族構成は?:夫婦+子ども1人
荷造りで工夫していること:工夫ではないのですが、子どもの服や子どもがよく出し入れするもの(主にiPad)は自分で持ってもらえるようになりました! 成長ありがたい(笑)。また心配性なので車のときは、ついアレコレ持っていってしまいそうになるのですが、減らす勇気をもつようにしてます!
愛用品:ロンシャン ハンドバッグ プリアージュ Lサイズ レディース
価格:19,800円(税込)
3泊分くらいの荷物なら入りそう!
『帰省だとキャリーケースやボストンバッグの場合もありますが、旅行となると「持ち歩く」ことが多くなるため、リュックタイプを選びます。車移動と歩くことが多いので、リュックが活躍しています。コールマンのウォーカー33は、3泊くらいでも耐えられる容量だと思います(本当はサイズを間違えて買いました)。ただリュックは、公共の交通機関に乗るときは前に抱きかかえるのが少し面倒です。でもなんとなく子どもを抱っこひもで抱っこしていた、あのときの感覚になれます(笑)。(40代前半 兵庫県在住ママ)』
家族構成は?:夫婦+子ども1人
荷造りで工夫していること:持っていくとなると多くなりがちな化粧品やシャンプーは、ドラッグストアで売っている試供品サイズの商品に。荷物をコンパクトにまとめられる利点もありますが、せっかくなので新しいものを試す機会にしています。
愛用品:コールマン ウォーカー33
価格:8,690円(税込)
新幹線移動ならリュックが便利!
『新幹線を使う帰省のときはリュック、車移動の帰省や旅行はボストンバッグ。3泊以上の旅行や海外にいくときはキャリーケースが多いです。財布やウエットティッシュなど出す頻度の多いものは結局ポシェットのようなものを準備しないといけないので肩こりに……。お化粧ポーチは最後に入れるので、そのスペースを忘れると詰め直しが必要なときもあります。(40代後半 静岡県在住ママ)』
家族構成は?:夫婦+子ども1人
荷造りで工夫していること:最近はおしゃれで機能的な圧縮袋が増えてきたので、2泊3日程度の夏の帰省なら、電車でも新幹線でもデイパックで全然いけます~!
愛用品:グレゴリー デイパック
価格:27,500円(税込)
今はどこにいくにもキャリーケース1本になりました!
『セールのときに、12,000円くらいで購入しました。以前は、車移動のときも電車も大きめのリュックを使用していましたが、このキャリーケースを買ってからはこれのみです。夏はよいのですが、冬の服はかさばりやすく詰め込むのが大変です……。(30代後半 愛知県在住ママ)』
家族構成は?:夫婦+子ども3人(中学生1人と小学校低学年2人)
荷造りで工夫していること:中学生の息子の荷物は自分で持ってもらい、小学生2人はモノを落としたりなくしたりするので、大切なものはキャリーケースに詰め込むようにしています。小物類は用途ごとに小さめのファスナー付きプラスチックバッグに入れて、必要なシーンごとにすぐ使えるようにわけています。
愛用品:[アウトドアプロダクツ] スーツケース 40~45L 49.5cm 3.2kg 機内持ち込み OD-0808-50
価格:15,400円(税込)
公共の交通機関ならキャリーケース
『2泊3日で車移動ならボストンバッグ、公共の交通機関を使うおでかけならキャリーケースにします。それに加えてトートバッグにするか、ショルダーバッグにするかはそのときの気分次第。子どもたちが大きくなったので、旅行の準備や後片付けに時間をとられることが少なくなりました。身軽~!(40代後半 福岡県在住ママ)』
家族構成は?:夫婦+子ども3人(うち2人は成人)
荷造りで工夫していること:工夫……ではないのですが、今回のバッグの話をしているときに、私が「リュックを持っていない」と話したら、他の編集部メンバーに驚かれました。子どもたちが乳幼児のときは使っていたのですが、大きくなってからは使わなくなりましたね。とくに車移動のことが多いので、リュックは背負ったりおろしたりが面倒に感じます。
愛用品:TRANSIT LOUNGEのキャリーケース
価格:不明
旅行バッグを選ぶカギは移動手段にあり
編集部ママの多くが、移動方法によって旅行バッグを変えている様子でした。一方でキャリーケース1本のママも。「どこにいくときもコレ!」とバッグを決めてしまえば、使い慣れたバッグなので、荷造りの負担が減らせるかもしれませんね。また子どもの成長とともに子ども自身が荷物を持てるようになると、バッグの大きさも変わってきそうです。これから旅行バッグを新調する予定がある方は、移動手段や家族構成でバッグを選んでみてはいかがでしょうか。
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文・吉岡可奈 編集・ここのえ