<夫と娘にイジメられています>夫と娘の言動に悩む「相談したい!」友人にバッタリ!【第3話まんが】
前回からの続き。
私はユリナ(35歳)です。1人娘のアヤネ(5歳)と旦那のマサヒロ(35歳)と3人で暮らしています。アヤネはパパのことが大好き! パパが家にいるときは大好きなパパにべったり。対して、私には冷たい態度をとり「ママあっちいって!」「ママ嫌い!」などと、私をのけ者にするのです。それでも身の回りのお世話は当たり前のように私がやっています。一方旦那は、休日は自分の趣味のため、朝から晩までお出かけ。「ユリナがアヤネとでかけられるのだから、俺必要なくない?」と1人、独身気分で外出してしまうのです。
夫がいない週末はよくあります。そんな日は、私がアヤネが楽しめる1日のプランを計画しています。この日は天気も良かったので、お弁当を持って公園へ行くことにしたのです。アヤネも起きてきて伝えると、とても喜んでいました。いざ準備をして公園へ行くと、友人のナナコがいたのです。ナナコに会ったのは久しぶりで、興奮してしまいます。ナナコにもアヤネと同じくらいの娘がいて、この日は旦那さんと娘さんと3人で一緒にきていました。
アヤネは同じ年くらいの女の子と遊べてとても楽しそう。ナナコの旦那さんがアヤネのこともみていてくれるので、久々の再会に大人同士の話が盛り上がってしまいます。同時に我が家とまったく異なることに羨ましくもあるのです……。「マサヒロさんは仕事?」そう悪気なく聞いてきたナナコに少し言葉が詰まります。そこで私は恐る恐るマサヒロのことを相談してみようと思ったのです。「ナナコのところは、休日のお出かけはだいたい旦那さんも一緒?」そう尋ねてみました。
娘がパパあっちいって、ナナコの旦那さんの考え方に驚かせられました。同時に羨ましくもなったのです。「子どもとの時間を親として大切にしたい」そんな思いは私だけじゃないんだなと思いました。
「もしかしてマサヒロさんは一緒に出かけない感じ?」というナナコにドキッとします。休日は毎週趣味のために出かけてしまうことを話しました。朝から晩まで出かけてしまい、家族でお出かけなんて夢のまた夢。アヤネの態度を誰かに相談したかった私。思い切って家でのパパやアヤネの様子をナナコに話してみようと思いました。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・煮たまご 作画・よし田 編集・Natsu