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<夫と娘にイジメられています>理解できない!娘と一緒にいる時間は私のほうが長い!【第2話まんが】

前回からの続き。
私はユリナ(35歳)です。1人娘のアヤネ(5歳)と旦那のマサヒロ(35歳)と3人で暮らしています。アヤネはパパのことが大好き! パパと一緒のときは「パパ」「パパ」とパパにべったり。一方で私にはとても冷たい態度で「ママあっちいって!」「ママ嫌い!」などと、私をのけ者にするのです。それでも身の回りのお世話は当たり前のように私がやっています。アヤネが愛情で満たされているから、私に甘えて暴言を吐いてしまうのだろうと思うようにしているのですが……。
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所詮子どもの言うことだからと自分に言い聞かせていても、夫への対応との差に傷つくこともあります。身の回りのことは私、でも育児のいいとこだけ夫。不満は溜まる一方なのに、日に日にひどくなる娘のアヤネ……。そんなある日、寝ていると「ママあっちいってよ」と娘に思いっきり蹴られることがありました。そのときはたまたま夫のマサヒロとアヤネの間が空いていたので、寝ていただけなのに、娘は邪魔してきたと勘違いしたのでしょうか。ママである私を思いっきり蹴り飛ばしてきたのです。
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娘に思いっきり蹴られたある朝。その日はもう寝られませんでした。娘のことで読み漁った書籍の中には、「ママの愛情をしっかり感じているからわがままを言う」と書かれていました。”愛情は伝わっている”その言葉に安心するものの、暴言を放つ娘をこのまま放置していていいのか悩んでしまうのです。そんな暴言をそばで見ている夫ですが、もちろん何も言いません。言う素振りもありません。少しくらい娘に叱ってくれてもいいのに、と思う部分もあります。
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「アヤネはまだ5歳だから、暴言を真に受けてはいけない」そう自分に言い聞かせます。夫と娘が仲がいいなんて微笑ましいじゃない、これはいいことなんだ、その土台を作っているのは私なんだから。そう思おうとするのですが、夫は相変わらず家事や育児は一切やりません。平日は仕事、休日は自分の趣味へと出掛けていきます。夫は結婚前からクライミングをやっていて、結婚して子どもができてからもその趣味をセーブする様子はありません。仕事を頑張ってくれているし、娘もパパが大好きだから、と思い強くは言わないようにしています。
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休みのたびにひとりで出かけていくマサヒロ。それなのに、なぜアヤネがパパのことをそんなにも好きなのか理解ができないのです。過ごす時間、関わる時間なら私のほうが圧倒的に多いのに。そう思うと余計にモヤモヤしてくるのでした。

【第3話】へ続く。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・煮たまご 作画・よし田 編集・Natsu

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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