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<頑張るママのご褒美>「星野リゾート リゾナーレ小浜島」で疲れきった心身をリフレッシュできました

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前回からの続き。日頃の慌ただしいママ業をお休みし、リフレッシュを求めてママ友と2泊3日で「星野リゾート リゾナーレ小浜島」にやってきました。今回は、リゾナーレ小浜島で体験できるおすすめのアクティビティについてご紹介します!

小浜島に行くなら参加したい!「幻の島」と半日シュノーケル

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リゾナーレ小浜島でのマリンアクティビティで、一番のおすすめは幻の島の上陸と半日シュノーケルが体験できるツアーです。幻の島は小浜島と竹富島の間にあり、潮が引いているときにだけ姿を見せる砂浜だけの三日月形の島。船に乗り込んで20分ほどで着きます。船で向かっているときから白い砂浜の島のまわりにエメラルドグリーンの海が囲っているのは見えていたのですが、いざ島に降りてみると360度見渡す限り透き通った海が広がっていて、まるで楽園のようでした。
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幻の島を満喫した後は船の中でシュノーケル講習を受けて、シュノーケルポイントへ移動します。
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黄色や青の綺麗な珊瑚礁が広がっていて、イソギンチャクに隠れるクマノミやカラフルな魚がたくさんいます。水面近くでは、一直線に並んだ黒いイカを見ることもできました!
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水中カメラの貸し出し(SDカード込み)もあるので、海の中で撮影することもできますよ。

初心者でも楽しみやすい!「電動モーターSUP」

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リゾナーレ小浜島の目の前のビーチでは、電動で進むSUP(ボードの上に立ちパドルを漕いで進むアクティビティ)があるということで、最終日の午前中に参加してみました。小浜島の海で出会える生き物たちをデザインしたというボードは色鮮やかでとっても可愛い! これだけで気分も上がります。
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2人ともSUPは初めてだったのですが、ガイドさんが使い方や注意事項を丁寧に教えてくれるので安心して海に出られました。最初はドキドキしましたがボードに乗って立ち上がってみると、透き通った青い海が見渡せて、とっても気持ちがいい! 速度は自分で調節できるので、最初はゆっくり、だんだんと速度を上げていき、楽々と進めました。

ビーチで遊んだあとは「BEACH CAFE」で一息

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ビーチに隣接する「BEACH CAFE」ではピザやベーグル、デザートなどの軽食をいただけます。ランチに野菜カレーと、フライドチキンやフィッシュアンドチップスのバスケットをいただきました。
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キレイな水色のちゅらカルピスと、パインジュースで乾杯! 星形の可愛いグラスに注がれているパインジュース、それだけで嬉しくなってしまいます。乾杯のあとはデザートに紅芋チーズケーキとバニラアイスをいただきましたが、どれも絶品!
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アロマキャンドル作り

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リゾナーレ小浜島ではアロマキャンドルやシーサー、グラスサンドアートやシェルアクセサリー作りなどのクラフト体験に参加できます。今回はアロマキャンドル作りに挑戦してみました!

まずは自分が作りたい色のロウを選び、細かく砕いて溶かしたら型に注ぎます。この作業を繰り返して層をつくっていき、ロウが固まるのを待ちます。その間にデコレーション用のパーツを選びますが、色とりどりの琉球ガラスや貝殻があって迷ってしまいます。でもこうして集中して物作りに取り組めるのは、ママになるとなかなかない貴重な時間です。最後に一番上の層に好きなアロマオイルを数滴加えて、飾りをつけたら完成です。今回はブルーと貝殻を基調に、小浜島をイメージしたキャンドルを作ってみました!
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大好評!バスソルト作りの無料体験

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フロント近くには、自由にバスソルト作りができるコーナーがあります。
岩塩にお好みのアロマオイルとハーブを加えてかき混ぜ、あらかじめ用意されている袋に入れればできあがり。私たちはジャスミンのオイルと、ドライローズを合わせて作ってみました! できあがったバスソルトを袋のままお風呂に入れれば、とってもいい香りでバスタイムも癒されます。リゾナーレ小浜島には、このような無料で体験できるサービスがたくさん用意されているのも魅力的です。

のどかな島時間を堪能できる!小浜島の観光スポット

小浜島の主要な観光スポットは2~3時間ほどで回れるそうなので行ってきました。島内にはレンタサイクルで回っている人も多く、リゾナーレ小浜島でも自転車をレンタルできますよ。
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まずは小浜島のシンボルともいえるスポット、シュガーロードへ。NHK朝ドラ「ちゅらさん」のロケ地になった場所です。劇中で通学路として使われていた、一本の長く真っすぐ続く道。実際に歩いてみるとサトウキビ畑が広がり、のんびりゆったりとした島の雰囲気が感じられる場所でした。

続いて大岳(ウフダキ)は小浜島で一番高い約99mの山。頂上までは長い階段を登る必要があり、10分ほどで着くものの結構きつい……。展望台に着いたころは息が切れてクタクタだったのですが、海に囲まれた小浜島の大パノラマを望むことができました。頑張って登った甲斐がありました!
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最後に、こちらは空を飛んでいるように見える大きなマンタの展望台がある海人公園。
広々とした芝生には遊具もあります。展望台からは西表島が見えます。
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景勝地を巡る道の途中ではヤギや牛・馬にも遭遇し、思いがけず癒されてしまいました。
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波の音を聴きながら心身共に癒される!ビーチピクニックで優雅なディナーを

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リゾナーレ小浜島のアクティビティの中で、おすすめの1つがビーチでいただく「ティンガーラナイトディナー」。可愛いピクニックバスケットにレストラン「Ooli Ooli」のお料理が詰められていて、ビーチで食べることができます。
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ピクニックシートやランタンなども貸し出しをしてもらえるので、手ぶらで優雅なビーチピクニックを楽しめるのが嬉しいですね。波の音に癒されながら、とっても軟らかいローストビーフを美味しくいただきました。
日々の生活では献立に悩み、時間に追われながら食事の支度に忙しくしているからでしょうか、何もしないで美味しいものが出てきて、ゆっくりと食事を楽しめることに幸せを感じたのでした。だんだんと薄暗くなってきてからは頭上に広がる満天の星空を眺めたり、そこに流れ星を見つけたりと、とても静かなひとときを過ごせました。

大きなハンモックに寝そべって澄み渡った星空を眺める夜時間

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日本有数の夜空が美しいエリアとして知られる八重山諸島エリアにある小浜島では、たくさんの星を見ることができます。敷地内の見晴らしの良い一角には大きなティンガーラハンモックが設置されていて自由に利用できます。ここでしか見ることのできない満天の星空。大きなハンモックに寝そべって気持ちの良い夜の風に当たりながら、美しい星空をいつまでも見ていられそうでした。

リゾナーレ小浜島でしか味わえない体験を

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家族の協力のもと、ママ業をお休みした3日間。子連れ旅行では子どもを楽しませることが優先になってしまって、ママがやりたいことは後回しになってしまうことも。「ママのご褒美旅」では朝までぐっすり眠って食べたいものを食べ、時間に追われることなく過ごせました。リゾートステイは心も体も癒され、自分と向き合う時間になります。いつも頑張っているママたちに、おすすめです。

文・編集部 編集・ここのえ

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