<怖ッ!義姉に狙われた夫>義母、孫溺愛するあまり味方してくれず!残る頼みの綱は?【第5話まんが】
前回からの続き。私(トモミ)は1年ほど前に結婚しました。夫(ハルト)は双子で、ユウトさんという兄がいます。ユウトさんは妻アイカさん(義姉)とケンスケくんの3人家族。義理の家族はみんないい人で仲も良く、家族の一員になれることを嬉しく思っていたのですが……。3か月ほど前から、義姉から夫に毎日10通ほどのLINEが送られてくるようになったのです。中身はたいしたことのない内容。夫とユウトさん、義姉の3人は同じ高校の同級生ということを差し引いても、なぜこんなに頻繁にメッセージを送ってくるのかがわかりません。3か月前といえば体調不良になった義兄の代わりに、夫が義実家の事業を引き継いだころ。最近では内容もエスカレートし、いきすぎた内容のメッセージが届きはじめたので夫はユウトさんに相談することに。しかしユウトさんは私たちの話も聞かず、早々に電話を切ってしまいます。
夫とユウトさんは昔から仲が良いのですが、ここ数週間はユウトさんからの連絡が少なくなったそうです。夫はユウトさんが心配でいてもたってもいられないよう。その場ですぐ義父に連絡し、明日の仕事終わりに義実家へ相談いくことになりました。
翌晩、私は家で夫を待つあいだ、夫と義父がどんな話をしてくるのか気になりソワソワしていました。義両親も私たちの味方になってくれたらいいなと強く思いながら……。
義母と義姉はそれほど仲が良いわけではありません。ユウトさんが働けなくなったとき、義姉がユウトさんの体調よりもお金の心配ばかりして、当然のように生活費を援助してもらっていることに対して義母はとても怒っているそうです。それならばいっそ義母を味方につけて、立ち回れたらいいなと思っていたのですが……。
夫からの話を聞くと、義母を味方につけて事態を乗り切るのは難しそうでした。
ひとまず、義父から「私たち夫婦に過剰な接触はしないように」と義姉に忠告してくれるそうです。義父の対応がとても心強く、少しだけ希望が持てました。
「でもあくまでうちと父さんのなかでの話だからさ、ユウトとアイカがどう動くかはわからないだろ?」という夫の現実的なひとことでまた気分が重くなりましたが……事態がよくなることを願うばかりです。(お義父さん、よろしくお願いします!)
原案・ママスタコミュニティ 脚本・rollingdell 作画・よしはな 編集・今淵凛