<ウソつき義母「3万円貸して!」>私「冷たい」の?義母の肩ばかり持つ夫にイライラ【第3話まんが】
前回からの続き。
私はマヤ。ある日、義母から夫(エイゴ)に電話があり、「財布を落としたから3万円を貸してほしい」と言われました。その日をきっかけに、義母はあやしい理由で私たちへの借金を繰り返し、気がつくと私たちが貸した総額がかなりの金額になっていたのです。お義母さん、本当にお金を返してくれるのかな? 義母への不信感が増していきます。
何気ない思い付きでしたが、これが義母の本性を暴くことに。
お金を借りている立場で横柄な義母の態度。さすがにもういい加減なんとかしたいと思い、その日の夜、私は夫に借金の明細を突きつけました。
夫はやっと動いてくれました。動いてはくれたのですが……。
なぜドヤ顔? 私は義母の肩をもつ夫が面白くありませんでしたが、その後、義母から「お金を貸して」という連絡はこなくなりました。さすがに息子に直接話をされたのが効いたのだろうと思います。しかし、お金を返してもらえない状況は変わりません。
そして月日は流れ、母の日が近づいた頃。夫から「もうすぐ母の日だな。今年はどんな花を贈ろうか?」と話しかけられました。毎年、母の日に義母と実母に花を贈っていました。でも今年は、義母への借金のことで、私の気持ちが揺らいでいます。
お金を借りっぱなしで平気な義母に、母の日の贈り物をしないのは、冷たい? 今の状況がおかしいから、贈り物も控えざるを得ないと思ったのに……。そもそもエイゴは、義母がお金を返していないことすら知らないのです。その他人事のような意識こそ冷たいのでは?
お金を返さない義母が悪いのに、私が「冷たい」と言われるなんて心外です。お金を借り続ける義母、私の味方をせずに義母の肩ばかりもつ夫、なにも知らない義父、私は義実家へのイラ立ちが止まりません。せめてもの腹いせに、義母に母の日のお花は贈りませんでした。こんな私は「冷たい」ですか? 義父が何か気づいてくれたらいいのですが……。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・rollingdell 作画・よしはな 編集・今淵凛