＜反抗期の中学生＞否定ばっかりの母親、マジウザッ！俺が嘘をついた理由【中編まんが：息子の気持ち】

前回からの続き。
俺はツバサ。中学生だ。最近、とにかく母さんがウザい。何かにつけて小言が多い、電話を出るまでかけ続けてくる。LINEもしつこい。なに？　ストーカー？　心配するのはいいけれど、もう少し自由にさせてほしいとも思ってしまうのだった。

俺は風呂に入りながらため息をついた。

他にも……俺の行動にいちいち口を出し否定をしてきて……。

母さんは何かにつけて、すべてのことに口を出してくる。それから俺は、母さんに自分のことを話さなくなったし、存在も避けるようになった。何か言うたびにいろいろ言われるのが嫌だったからだ。

母さんと話していると、常に24時間監視されているような感覚になってしまうんだ。俺だってもう小さい子どもじゃない。話せば話すほど「話したくない」と思ってしまうこの気持ちは、どうすれば分かってもらえるのだろうか。

【後編】へ続く。

原案・ママスタコミュニティ　脚本・渡辺多絵　作画・べるこ　編集・秋澄乃

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