ママスタが「こども家庭庁」の小倉將信大臣へ提言。行政と全国のママやパパに必要なこと
ママスタセレクト編集部では、子育て中のママたちにアンケートを行い、集まった約3万人分の結果をもとに、2023年4月7日、こども家庭庁の小倉將信内閣府特命担当大臣(こども政策 少子化対策 若者活躍 男女共同参画)に提言しました。
今困っていること、改善してほしいことはなにか
小倉將信こども政策担当大臣にはママたちが日常生活で「今困っていること、改善してほしいことはなにか」について、アンケートをもとにお伝えしました。たとえば、手当・補助、職場復帰やキャリア、産前・産後ケア、妊娠〜育児期のサポート、教育の質の向上など日々の生活に直結する問題などです。
要望を伝え、相互理解を行う
全国のママやパパの中には、「これまでは意見があってもどこに伝えたらいいかわからなかった」「選挙にいったところでなにも変わらないだろう」と諦めていた人もいたかもしれません。「子育て政策に対してこんなところを改善してほしい」と意見を伝えると同時に、政治の仕組みがどうなっているのかを、ママやパパたちも興味を持って知ろうと動くことが大切です。
ママスタセレクト編集部では、引き続き全国のママやパパたちからのコメントを政府に届けていきます。そのうえで相互理解を深めていきます。
実施期間:2023年2月5日〜2023年2月21日(17日間)
回答人数:31,081人(有効回答数:30,281人)
属性:子どもがいる方、妊娠中の方
調査方法:インターネット
回答人数:31,081人(有効回答数:30,281人)
属性:子どもがいる方、妊娠中の方
調査方法:インターネット
文・長瀬由利子
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