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<感覚ズレすぎてムリ!>悪気がなければ許される……んなワケない!言葉に気をつけて【第4話まんが】

前回からの続き。数年前の話です。私は小学2年生の息子トシヤを育てる30代のママです。近所に引っ越してきたユイトくんのママは「ココママって呼んでね」と親しげです。しかしその少しズレた言動にまわりのママ友たちは戸惑います。私も次第に違和感をおぼえはじめたのでした。
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ココママの口調は「早く終わってほしい」と言いたげです。子どもじゃあるまいし、やむを得ない事情があるならそっと退出すればいいものを……。会場は一瞬ざわめき、多くの人が視線を送ります。しかしココママは自分が何を言ったのかわかっていないのか、特に気にもしていないようでした。

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ココママへの違和感が拭えなくなった私は、最近は挨拶くらいであまり関わりを持たないようにしています。たまに偶然出くわして話をすると、本人はいつも楽しそうですが……。自分の価値観を信じて疑わない様子は幸せそうでもあります。でも私は無意識に人を傷つけることがないよう、相手に共感できる力を大切にしていきたいと思っています。

原案・編集部 脚本・rollingdell 作画・なかやまねこ 編集・井伊テレ子
【つぎ】の記事:<配慮不足のママ>「失礼ですよ!」家の事情を詮索してくる人にガツンと言い返した話【前編まんが】

※この漫画は知人の話を元に作成しています。

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