いつでも、どこでも、ママに寄り添う情報を

<感覚ズレすぎてムリ!>家ほめたら「親に買ってもらえば?」ママ友の発言にビックリ【第1話まんが】

数年前の話です。私は小学2年生の息子トシヤを育てる30代のママです。親子で近所を歩いていたら、真っ白な御殿のような大きなお家が建っていました。少し前から工事をしていたのは知っていたけれど……。明らかに周囲の家とは違う豪華さで思わず見とれてしまいました。
1_1_1
1_1_2
1_1_3
挨拶だけで失礼するつもりでしたが、玄関内に招かれました。すると目に入ったのは、天井から吊るされた大きなシャンデリアや高級そうな装飾品の数々……。あらわれたユイトくんのママは、白亜の豪邸に似合う可愛らしい雰囲気の方でした。

1_2_1
1_2_2

1_2_3
ココママの不思議な圧に押され気味の私。お言葉に甘えてトシヤと一緒に家に上がらせてもらいました。リビングもダイニングも広くて圧倒されます。
1_3_1

1_3_2
1_3_3
ココママには帰り際にも「一軒家の購入、ちゃんとお母さんに相談した方がいいよ」と真剣な顔で言われました。私は「ちょっとこの人とは合わなそうだな……」と思いながらその日は失礼したのです。住む世界の違う人との付き合いは難しいなと思った出来事でした。

【第2話】へ続く。

原案・編集部 脚本・rollingdell 作画・なかやまねこ 編集・井伊テレ子

※この漫画は知人の話を元に作成しています。

なかやまねこの記事一覧ページ

関連記事

<感覚ズレすぎてムリ!>発達障害の心配……「お母さんに相談すればいい」ってナゼ?【第2話まんが】
前回からの続き。数年前の話です。私は小学2年生の息子トシヤを育てる30代のママです。先日近所に引っ越してきたユイトくんのママは、「ココママって呼んでね」と親しげに話しかけてくれました。子どもたち同士も...
<お金の話は地雷?>「ローンないの?お金貯まってるでしょ?」お金の話ばかり……なぜ【前編まんが】
私、サオリにはマユさんという娘が幼稚園の頃から数年来のママ友がいます。マユさんは悪い人ではないのですが……。 確かにうちは家も車も購入してないのでローンはありません。 賃貸を選んだのは実家も義実...
<価値観の違い?>仲良くなれる人見つかったと思ったのに……疎遠に「私何かした?」【第1話まんが】
ママ友がいない日常は何かと不都合があります。例えば子どもを公園で遊ばせるにも、集団の中ひとりで遊ばせる勇気はない。子どもがお友だちと遊びたいと言っても、ママ同士が連絡先を交換していないと遊べないときも...