2022/11/06

＜夫婦円満のヒミツ＞「うちのダンナは今でもカッコいい？」結婚して20年以上、見た目と愛情の関係は

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決め手が見た目だったか中身だったかはそれぞれでも、自分で選んだ人生のパートナー。たとえ欲目と自覚していても、結婚したときにはおそらくダンナさんを多少なりともカッコよく感じたのではないでしょうか？　それから年月が経ち……。あなたのダンナさんは、今でもカッコいいですか？

多分イケメンではない。でも、私にとっては最高にカッコいい！

『今でもダンナさんのこと、カッコいいと思っている？』

こんな質問がママスタコミュニティで見つかりました。結婚20年目という投稿者さんは「イケメンってわけじゃないけど元々タイプだったし、今も運動しているからお腹も出ていない。何よりやさしいから大好きなので、カッコいいと思っている」と、のろけてくれました。「一緒に歩くのが幸せ」なのだそうで、なんともうらやましい限りです！

誰もが「イケメン！」と認めるほど見た目がよい人はいるでしょうが、世間的にはきっと少数派ですよね。しかし「世間ではそう思われないかもしれないけれど、見方によってはカッコいい」と思える人は、それなりにいそうです。

『結婚4年目。長身＆塩顔の夫。イケメンとは思わないけど、髪の毛をセットすると「悪くないじゃん」と思う（笑）』

『結婚20年目。私がタレ目好きで、ダンナもタレ目。だからイケメンじゃないけど「かわいい顔してるじゃねーか」と思うときはある』

「イケメンじゃないけど」と謙遜しながらも「そこそこカッコいい」と感じていそうなママたちから、投稿にコメントが集まりました。

寄せられたコメント全体を見ると6割が「思う」と回答しています。客観的にはごく平均レベルであっても愛情がそこにプラスされれば、妻にはうんとカッコよく感じるもののようです。

『うちも結婚20年目。他人がどう思うかは別にして、私はダンナのことを「カッコいい」と思っているよ。そうじゃなきゃ、結婚していない』

思わずニヤリとしてしまうような、微笑ましい回答がたくさんありました。

カッコいいダンナさんの推しポイントは顔・スタイル・若々しさ

コメントを細かく見ていくと「カッコいい」ダンナさんにも、いくつかの系統があるようです。

『ダンナ49歳。顔がそもそもタイプ。面と向かって「カッコいいな～」と言ったりもする。気持ち悪がっているけど』

顔面偏差値の高いダンナさん。ちょっとイラッとさせられることがあっても、顔を見ればつい許してしまいそうです。

『稼ぎは悪い、家事も育児もしないけど、顔は端正で凛々しい。「私はなんでこんな人を選んだんだろう？」と思うけど、「あぁ顔か」と。後悔している』

『今44歳だけど、顔はやっぱりカッコいい。身長も高いし、体格もよい。中身は最悪だけど、見た目だけは100万点なんだよな』

どうやら結婚するときに「顔」で選んでしまったかもしれないママたち。中身と反比例するわけではないでしょうが、「軽率だった」という後悔もあるようです。

『ダンナ48歳。顔はよいけど身長は低い。でも中学から大学まで野球で鍛えてきて、今も筋トレをしているのでお腹も出ていないよ』

『結婚29年目、ダンナ57歳。スポーツしてきたし気をつけているから、お腹は出てない。背も高くてカッコいいよ。お互い老けたけどね』

身体つきがシュッとしていると、カッコさが増しますね。体型を維持する努力を妻としてそばで見ているからこそ、よけいに「頑張っているな、カッコいい」と思えるのでしょう。

『ダンナは私より年上なのに、若く見える。童顔でやせ型なんだよね。いいな』

顔とスタイルに続き、「若々しい」というのもありました。雰囲気、さらに甘い顔立ちのダンナさんは若々しく見えるようです。

カッコよさと愛情の関係は？むしろよくないほど、中身が魅力的！

残り4割のママは「カッコいいとは思わない」と回答していますが、じつはそこにも愛が溢れていました。

『好きだけど、カッコよくはない。好きだけど』

『見た目はアレだが、中身がよいので大切です』

『思っていない！　もともと見た目に引かれてつきあったわけでもない（笑）』

冷静なコメントをくれた多くが、「結婚相手に選んだ理由は見た目ではなく、中身」と教えてくれました。なかには「出会ったときから、思ったことがない」「一般的にも避けられる容姿」という、ダンナさんが知ったらがっかりしそうな回答も。ただ、それだけ中身がとても魅力的だったと考えることができますね。
「やさしいところが好きで結婚した」「料理上手で、いつも頑張ってくれる」「思いやりがあって真面目な性格に引かれた」など、こちらが「ごちそうさまです！」と言いたくなるようなコメントが並びました。

「見た目がタイプ。毎日「カッコいいなぁ」と思いながら暮らしている」という人、「けっしてカッコよくはないけど、大好き」という人、「もともと好きなタイプの顔だし、太ってもいない。でももう好きじゃない」という人……。さまざまなパターンがありましたが、ほぼ見当たらなかったのが「かっこ悪いし、もう愛情はない」というもの。そう考えると何年、何十年と一緒に暮らしていれば、ダンナさんのカッコよさは“オマケ”程度になるのかもしれません。ただそのオマケがとても魅力的であれば、多少のことには目をつぶれる場合もありそうですが……。