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<夜の病院>「生きたい」と泣く患者。家族への想いに感動 #身の毛もよだつ恐怖の体験【前編まんが】

前回からの続き。今から数年前のお話です。私は大学病院で看護師をしています。もうすぐ結婚の予定がありましたが、まだまだ仕事は続けていくつもりでした。それはある夜勤の日のことでした……。
夜勤のとき__001
私は隣に座って、ハンカチを貸します。後藤さんはハンカチを受け取って涙を拭きながら、絞り出すような声で言葉を口にしていました。後藤さんは病気で入院しており、回復を目指して日々治療を頑張っている高齢の患者さんでした。

夜勤のとき__002

夜勤のとき__003
突然そんなことを言うなんて不思議でしたが、私はポケットからメモ帳を取り出し、後藤さんの話をメモすることにしました。後藤さんはポツリポツリと家族への想いを語りました。その話を聞きながら、私は家族想いな後藤さんの姿に、感動して涙がこぼれたのです。
しかし……。
まんが-1
なんと後藤さんは亡くなっていたのでした。では私が喋っているのは……? みなさんはこんな不思議な体験をしたことがありますか……?

後編へ続く。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・渡辺多絵 作画・べるこ 編集・秋澄乃

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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