「トイレのルール」から「喧嘩のルール」まで!家庭によって差がある「わが家の決め事」
あなたの家族に「ルール」はありますか?
家族が仲良く、楽しく、日々笑顔で過ごすにはそれぞれの思いやりが大切ですよね。「親しき仲にも礼儀あり」という言葉がありますが、毎日の生活を共にする家族だからこそ、決めておくと良いことがあるかもしれません。
そこで今回は、ママたちのご家庭のルールについて寄せられたコメントをまとめてみました!
綺麗に使用することを心掛けてください! わが家の「トイレ系ルール」
『旦那限定だけど、トイレは座ってする』
『トイレのフタは使用後必ず閉める』
『一回のうんこは三本まで』
コメントの中でも目立った決めごとが「トイレ系ルール」でした。「トイレは座ってする」など、男女で差のあるところにルールを設けているママたち。掃除をするなどの後始末が大変からこそ、決めごとを作っているのかもしれませんね。
「1度に3本まで」という本数制限を設けているご家庭の、ルールを定めた理由が気になるところです(笑)。
子ども優先! わが子を悲しませない「ケンカのルール」
『喧嘩しても一緒に寝る』
『喧嘩は次の日に持ち越さない。持ち越す時は次の日の夜子が寝るまで休戦』
夫婦といえど、毎日同じ屋根の下で暮らしていたら意見が食い違ったり、ときに感情的になってしまうときもあるでしょう。そんなときでも、あらかじめケンカの終わりの時間を決めることによって、いつまでも険悪な雰囲気が続くことはなくなるでしょう。夫婦でお互いの気持ちは伝えつつも、子どものために「仲良しのママとパパでいよう」という気持ちが家族で仲良く過ごせる秘訣なのかもしれません。
毎日楽しくが1番! 家族が元気に過ごすための「笑顔のルール」
『家族に上も下もない』
『毎日ニコニコしましょう』
『ご飯はみんな揃ってから』
ごはんはみんなでそろって食べよう! というルール。生活スケジュールがバラバラになりがちなご家庭では難しいかもしれません。しかし1日の中でほんの数分でも「家族の時間」を作ることで、その日の出来事や悩み事などを話すキッカケになることでしょう。家族円満で過ごせる秘訣の1つなのかもしれませんね。
当たり前のことが大切! いつまでも仲良しでいたい「夫婦円満ルール」
『何でもいいから、1日あったことを報告する』
『素直にありがとう。ごめんなさいを言う』
『話し合うこと。一人で頑張らないこと』
『寝室に行くのは夫婦一緒に』
『夫婦の間では名前で呼ぶ』
「ありがとう」「ごめんなさい」など当たり前のように聞こえますが、一緒にいる時間が長いほど忘れがちになってしまいますよね。決めごとにし、意識して言葉にする習慣を作ることで、いつまでもお互いに思いやりを持って過ごしていけるのかもしれません。ママとパパが仲良しでいることで、家族全体が幸せになっていくことでしょう。
トイレのルールから喧嘩のルールまで、ご家庭によってさまざまな「我が家の決めごと」。厳しいルールをたくさん作ると、家の中が窮屈になってしまいますが、家族が笑顔で過ごせるためのルールなら、1つや2つ作っておくのは良いことかもしれませんね。
関連記事
※「普通の家庭」ってどんな家族?ママたちが思う「普通」の定義とは- 参考トピ (by ママスタコミュニティ)
- *『家族の決め事』*