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<採用までの高ハードル>転勤族の妻だけど、働きたい!短期でも働きやすい仕事はある?

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フルタイムでガッツリ働いていたり、パートで数時間だったり、専業で主婦だったり。働き方ひとつとっても、ママスタコミュニティにはさまざまなママたちが集まります。

働き方に関するトピックをあげたのは、転勤族のダンナさんを持つママでした。働きたい気持ちはあるものの、いつその土地を去るかわからないため働けない。そんなジレンマを抱えているようです。

「なんで働くの?」働いていないことも多い、転勤族の妻たち

『転勤族の奥さまたち、何かお仕事はされていますか? 働き出してもいつかは辞めなくてはいけない、頼れる人が身近にいないので子どもの預け先がない、そもそも採用されない。働くことへのハードルが高く、困っています』

ダンナさんの会社は、次の転勤がいつになるかまったく読めないとか。投稿者さんは時間はたっぷりあるのに「働けない」「趣味やサークル活動もしていない」「資格の勉強などもしていない」そうで、ダラダラしているうちに気づけば5年。「家にいて無駄な時間を過ごすのも、限界」なのだそうです。

一般的に転勤がある会社というのは地方にも支社のある、大きなお勤め先というイメージです。ダンナさんはおそらくそれなりのお給料をもらっているのでしょうから、お金のためにどうしても働かなくてはいけないわけではなさそうです。

『働かないよ! 1〜2年で引っ越すだろうから、勤め先にも迷惑だろうなと思う』

『ダンナの給料で生きていけるから、働かなかったよ』

トピックを見てコメントをくれた転勤族のママたちは、やはり働いていない人も多いようです。「どうして働かなきゃいけないの?」という質問もありました。自身は働かずにダンナさんのサポートをしようと考えているのなら、もちろん「働かないこと」も選択肢のひとつです。

ただ、投稿者さんの場合は少し事情が違うようです。前向きなことを何もしないまま、ダラダラと5年間過ごしてきた後悔がありそうです。「働くほうが有意義」と考えているのでしょうね。

子どもの預け先が決まったら、さぁ、職探し!

転勤族のダンナさんがいながら働いているママも、それなりにいました。

『うちも転勤族だけど、給食センターとかで働いていたよ。今は田舎だからパートでも子どもを預かり保育や学童に入れられるので、少し長く働いている。自由に使えるお金を稼ぎたいから』

『子どもの就学前から働き始めた。最初は確定申告時期の短期間パート、翌月から給食センターのパート。子どもがまだ小さいし頼れる人もいないから、子ども中心で働けそうなところを選んでいるよ』

働く場合、真っ先に考えなくてはいけないのが、子どもの預け先です。転勤で数年しかいない土地となると、安心して子どもを預けられる知り合いもそう多くはないでしょう。となると、頼りはやはり保育園(または預かり保育をしている園)や学童です。定員に空きがあることが前提です。

うまく預け先を確保できたら、いよいよ職探しです。

『給食センター。周りもママだらけだから、「お互いさまだよね」と融通がきく』

先ほどのコメントにもありましたが、投稿内で目立ったのが「給食センターで働いている」という回答。午前中からはじまって夕方前に終わる仕事なので、子どもがいても働きやすいのでしょう。このコメントをくれた方の職場のように、「お互いさま」の雰囲気があるのはありがたいですよね。

職種で他に多かったのは、短期のパートです。働いている誰もが”短期間”と決まっていれば、途中で辞めてしまう後ろめたさもないわけです。「うちも転勤族だけど、行った先々で短期で働いている」という人もいました。

その気さえあれば、仕事はいくらでも。狙い目は全国チェーン店

働きはじめる前に「夫が転勤族なのですが」と告げてから、働いている人もいます。

『学校のサポート業務をしている、転勤族の人がいるよ。コピーしたり、書類をまとめたり。子どもが募集要項の紙をもらってきたんだけど、時給も書いてあった。転勤のことも子どもの預け先がないことも、全部事前に伝えてあるって』

「短期間でもいいから、とにかく人手が欲しい」というところなら、歓迎してくれそうです。

さらに、「パートを常時募集しているうえにキャリアが積める」と、みなさんがおすすめしてくれたのが……?

『全国チェーンのドーナツ屋さんで働いている。即戦力として、転勤先でもすぐに採用されるよ』

全国どの土地に行っても見かけるチェーン店、ファーストフード店をあげる声は多くありました。「転勤することになったら、『そこに近い店舗で空きがあれば、紹介できるから』と言われている」「転居先の最寄りの店舗を紹介してくれるから、働きやすいと聞く」などのコメントも。たしかにそうしたお店の多くは、業務がマニュアル化されています。それさえマスターすれば、全国どこに行っても重宝されるというわけです。

『パート看護師。2〜3年で引っ越しするから、毎回最初の1年は慣れない。本格的に働き出したころに、「引っ越します」の繰り返し。でもじわじわスキルがアップしている気はする』

自身のキャリアを積み重ねている人もいました。働いてきた先はバラバラでも、その分幅広いスキルが身につきそうです。将来ダンナさんの転勤が落ち着くころには、自身もそれ相応のキャリアを持つ”仕事人”としてアピールできますね。

『私は転勤族と伝えずに働きはじめてしまったけど、それとは関係なくすぐに辞める人も、長く続く人もいるはず。まずは一歩、踏み出してみては?』

「夫が転勤族だから」はたしかに高いハードルになりますが、働かないことに対する言い訳にはなりません。もちろん投稿者さんが「働かなくてもいいか」と考えているなら別ですが、一歩進むことで新たな風が吹き込むのではないでしょうか? いつかはダンナさんの転勤がなくなり、ひとつの場所に落ち着くときも来るでしょう。そのときにどんな自分でありたいのか、今どうすべきかをそこから逆算して考えてみてはどうでしょうか?

文・鈴木麻子 編集・すずらん イラスト・ももいろななえ

【つぎ】の記事:<ママ友、週末は育児放棄!?>趣味のために子どもを預けてくるママ友夫婦「よろしく」【前編まんが】

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参考トピ (by ママスタコミュニティ
転勤族の妻の仕事