＜わが子の制服で大ピンチ？＞質問！ネクタイは結べる？結べない？年とともに忘れた？
ファッションには男性・女性でわかれているものや、男女どちらでも楽しめるものなどいろいろありますよね。しかし男女のどちらか一方にばかり馴染みがある「ネクタイ」のようなアイテムもあります。
今回ママスタコミュニティに寄せられた質問は、女性には少し馴染みが薄いかもしれないファッション小物「ネクタイ」に関するものでした。
『主婦のみなさんはネクタイを結べる？ それとも結べない？』
男女問わず使えるファッション小物でありながら、あまり女性には馴染みが薄い「ネクタイ」。うまく取り入れれば、女性のネクタイファッションもかっこよかったり可愛かったりと多様性が生まれるのですが、正直なところちょっと取り入れにくいかなと感じる人も多いのではないでしょうか。
しかしネクタイをファッションに取り入れるとなると、結び方を知っていなければなりませんよね。そこで質問です。皆さんはネクタイを結べますか、それとも結べませんか？
ママたちに聞いてみたい。ネクタイを結べるか結べないか
投稿者さんから寄せられた疑問は、主婦の皆さんがネクタイを結べるか結べないかについてでした。まずはママスタコミュニティにいたママたちの回答結果から見てみましょう。
結べる：38%
結べない：62%
結果としては「結べない」を選んだママのほうが多くなりました。
それでは「結べる」「結べない」、それぞれを選択したママたちの声を見ていきましょう！
ネクタイを「結べない」ママたちの声
『30年前ぐらいに、オシャレで女の子にもネクタイが流行ったときは結べたはずなんだけど、すっかり忘れちゃった』
『父はネクタイのない職場で、旦那もネクタイをする機会がほとんどない。子どもたちの小学校の制服もパチって止めるものだったし、中学生になったら学ランでネクタイそのものがなくなった。日常生活のなかでネクタイに出会わないから結び方を覚える機会もなかった』
制服などのネクタイもクリップのようなもので着脱するワンタッチタイプも多いですし、ネクタイをつける必要性がこれまでなかった、だから結べないという結果になるのかもしれませんね。
わが子の制服でネクタイが……ママピンチ！
『ネクタイを結ぶ必要がないよね。息子が高校入学のとき、春休み中に動画でも見てネクタイ結ぶ練習してって言ったらマスターしていた』
『ネクタイに縁がなかった。高校生になる息子は結べて安心した』
ネクタイの結び方がわからなくても困ることはないだろうと思っていた筆者。しかしわが子の高校の制服が男子はネクタイ着用だったのでさあ大変！ ママの声にもあるように、最近はネットの動画などで結び方を紹介しているようですが、わが子はなかなか覚えられない上に筆者も教えられない。もうパニックに近い状態でしたね（笑）。でも今後の人生、もうネクタイを結べなくて困る機会はないかもなあ……なんてママたちの声を見ながら考えてしまいました。
ネクタイを「結べる」ママたちの声
『ネクタイ結びの応用で、スカーフを美しく結ぶやり方があってね。だから女性でもネクタイ結びができるのは当たり前だったんだよ。むかーし、昔の話ですが（笑）』
ネクタイを「結べない」ママたちの声にもありましたが、過去のファッションブームのなかに、女性がスカーフをするスタイルが流行したことがあったようですね。
『中学の制服から現在の仕事の制服までずっとネクタイだから結べます』
ネクタイを結べると答えたママたちの多くは、学生時代の制服が自分で結ぶタイプのネクタイだったことから、今でも結べるという理由が目立ちました。さらには現在の仕事の制服もネクタイを結ぶなど、ネクタイが身近にある声も寄せられています。
昔とった杵柄というのでしょうか、過去に毎日のようにネクタイを結んだ習慣が今も残っているようです。手が覚えていてネクタイを持てば結べるのかもしれませんね。
自分のネクタイは結べても他人のネクタイを結ぶのは難しい？
『中学校の制服がネクタイだったから自分では結べる。でも逆方向からだと結べない。だから旦那のネクタイを結んであげるとかできない』
ネクタイを結べる派のママたちの声で目立っていたのは、自分のネクタイを結ぶことはできても、他人のネクタイを結ぶことはできないというものでした。
同じ行動でも逆向きになると難易度があがることもありますので、それと同じかもしれませんね。そう考えると、他人のネクタイを結んであげる行為はかなりの高難易度になりそうです。
ネクタイの結び方、知っているといざというときに便利かも
ネクタイが結べるか結べないか。ママたちの回答は「結べない」が多い結果となりました。結べないと答えたママの多くが、過去から現在に至るまで、日常生活のなかでネクタイとの接点が少ないからだとあげています。たしかになんらかの形で頻繁にネクタイを装着する生活をしていないと、覚えることもできそうにないですよね。
筆者のように、家族全員誰ひとりとして普段からネクタイをする習慣がないと、結婚式などの冠婚葬祭のときに男性陣が困るのかもしれません。実際筆者も冠婚葬祭ではありませんが、息子の制服のネクタイで苦戦を強いられました。そういう意味では、ママもネクタイの結び方を知っていると便利なのかもしれませんね。
問題は、ネクタイの結び方を教えることや、装着してあげることが、ネクタイを自分で結ぶことよりさらに難易度が高くなることです。こちらも慣れていないと難しそうですよね。そのときは、ネットにアップされている動画や解説ページを見ながら自分でなんとかしてもらいましょう！ 便利な世の中にカンパイ！（笑）
文・櫻宮ヨウ 編集・山内ウェンディ
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