<背徳感がいい>少しのご褒美で大きな満足!ママたちの「ちょっとした贅沢」を教えて
家事と育児に仕事、毎日時間に追われて何かと忙しいという人は多いはず。「今日はがんばった!」「最近疲れているな……」と感じることもあるでしょう。そんなとき、日々の生活のなかで“ちょっとした”贅沢をすれば、癒されたり、乗り切れたりできるかもしれません。ママスタコミュニティに、
『日常生活の中のちょっとした贅沢は何ですか?』
という質問がありました。寄せられた意見から、ママたちがちょっとした贅沢を上手に楽しんでいる様子がうかがえました。早速みてみましょう。
食べる贅沢!ポイントは「一人で」楽しむこと
いつもよりランクアップしたスイーツや食事で、ちょっとした贅沢を楽しむママたち。あくまで「自分基準」の贅沢、また「一人で」楽しむことがキーのようです。
普段の食事は子どもや家族の好みやペースに合わせるママも、ときには誰にも邪魔されず、自分が食べたいものをゆっくり味わえるのはうれしいですよね!
スイーツを満喫する
『定番だけどハーゲンダッツを食べる』
『一人でスターバックスの季節限定フラペチーノを飲む』
『ミニストップへ一人で行って、新作ソフトクリームをゆっくり味わう』
『コンビニで、定価でスイーツをたくさん買い込む。スーパーの割引スイーツじゃないのがうれしい』
スイーツはちょっとした贅沢の代名詞とも言えるくらい意見が集まりました。コンビニスイーツやカフェのドリンクは、いずれも新作がよく出るので、飽きずに楽しみ続けられるのも魅力といえそうです。
食事で贅沢!誰かが作ったものを食べたい
『子どもが小さい頃は、スーパーで売っているお寿司を一人でランチに食べるのが小さな贅沢だったな』
『仕事先で一人ランチする』
『朝マックをデリバリー。ランチ行くのと同じくらいの金額だから、ムダかもしれないけど、店内じゃなくて家で食べるのがいい』
『ペヤングカップ焼きそばとカップヌードルトムヤンクン味は私にとっては高級品!ちょっとした贅沢に食べる』
一般的には豪華な食事といわれるものじゃなくても、一人で存分に好きなものを食べられる贅沢もありますよね。毎日の食事の準備をすることが多いママにとっては、自分が作ったのとはちがう味を、手軽に食べられるのはうれしいでしょう。自分で作れるけれど、作らない。デリバリーしなくてもいいけれど、あえてする。一見ムダにみえても、ラクをするのだって贅沢です! 筆者は、普段はひかえているジャンクフードを一人で食べると感じる、妙な背徳感に贅沢を感じるときがあります(笑)。
いつもよりグレードアップした食材や食品を買う
『1,500円から2,000円くらいするホッケを買う』
『スーパーで北海道展のような催事があるとき、好きなだけお菓子や駅弁を買う』
『おいしい牛乳を買う』
普段は買わない商品を買う、いつもの商品をグレードアップするのもちょっとした贅沢ですね。食材や食品だと試しやすそうです。コメントにあった牛乳以外にも、卵やヨーグルトなど、冷蔵庫の定番品を少し高価な商品にすると、少し気持ちが上がる気がしませんか?
暮らしのアイテムをランクアップ
『1,000円を超えるシャンプーとトリートメント使う。私にとっては安くないから贅沢。癒しにもなる。市販だから手軽に買えるのもいい』
『本屋でぶらぶらして、漫画や小説の新作をまとめ買いすること。本なら数千円ですむ』
『お気に入りのマグカップを買う』
日常使うものをランクアップさせたり、趣味に多めに投資する。またはお気に入りのアイテムを買うのもいいですね。バッグやアクセサリーなどのファッション系に比べれば、手が出しやすそうです。家族に必要なものはすぐ買えても自分のものはなかなか……というママもいるかもしれません。たまには自分のために何か形に残るものを買うのはどうでしょう? 買ったものを目にするたびに、ご機嫌になれそうです。
忙しさから解放され、一人時間をゆっくり楽しむ
マッサージにサウナ、体を癒す贅沢
『サウナに行く』
『アロマオイルマッサージ! みんなにも行ってほしい!』
『スーパー銭湯だわ』
『美容皮膚科かな。あと毎日の半身浴』
贅沢と言えば、思い浮かべる人も多い体のケア。体を癒せば心も満たされますよね。一定時間、普段の生活から解放され、誰にも気を使わず一人で過ごすのは至福でしょう。
読書などの自分タイム
『本の新刊を読む時間。ちょっとお高いケーキを食べながら』
『子どもを寝かしつけたらソファでごろっとして本を読む』
読書に限らず、映画やドラマ、動画などを一人で観るのもいいですね。何かに没頭して自分をリセットする時間、ママという役割から離れる時間もたまには必要かもしれません。
子どもとの時間が贅沢
『娘が仕事休みのときにドトールやスターバックスに一緒に行く』
『パート帰り、ケーキ屋で子どもと食べるおやつを買って帰る』
『子どもに抱きついて寝る』
一人でおいしいものを食べる派もいれば、子どもと一緒に、という人も。「おいしいね」と分かちあえる相手がいれば楽しい時間を過ごせますよね。日々、子どもにうるさく言ってしまいがちな筆者。子育てにストレスを感じることもありますが、そのストレスが子どもの笑顔や寝顔によって癒されるのですから不思議です。
ちょっとした贅沢は日々の活力に
みなさんから寄せられた「ちょっとした贅沢」。たとえ少額でも少しの時間でも「自分のため」に費やすのが要と言えそうです。また贅沢の内容はあくまで自分の基準、人と比べるものではありません。「ちょっとの贅沢」が大きな満足を生み、毎日をがんばれる励みになるはず。また「次は何をしよう?」と考えるのも楽しいでしょう。モチベーションアップや気分転換に、あなたも自分だけの「ちょっとした贅沢」をぜひ試してみてくださいね。
文・rollingdell 編集・Natsu イラスト・善哉あん
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