<ママ友必要論>ランチに行ったり、まめな連絡を取ったりするようなママ友って本当に必要?
みなさんにとって、“ママ友”はどういう存在ですか? なんとなく、ネガティブなイメージが先行するでしょうか。世の中にはママ友トラブルの話が存在するのは事実。一方で、実際にママ友との付き合いをしてみると、想像していたものとは違う関係性を築けることもあります。ママ友については、ママスタコミュニティでも頻繁に意見の交換が行われています。
『私は学校やスーパーで顔を合わせたときに挨拶したり、ちょっと会話したりする程度のママ友(かな?)だけで十分。でもランチに行ったり、連絡を取ったりするママ友って必要なの?』
この質問にアンケート形式で集まった、皆さんの意見をまとめてみました。
「ママ友は不要」付き合いを敬遠したママたち
ママ友は不要。このトピックでもっとも多かった回答です。なかには実際にママ友との付き合いを経験したことがある人たちのコメントも。付き合いをしてみた上で、不要だと感じたのであればいっそう説得力がありますね。ママ友がいなくて困ることは、実は少ないのかもしれません。
『親同士がスクラム組んでしまうことで、子ども同士の自由な関係を奪っている弊害の方が大きい気がする』
『子どもつながりのママ友って、いろいろ大変そう』
『いなくても問題なかった。幼馴染の親友がいるから』
『子どもが仲良くしている子のお母さんと少し話す程度で充分!』
『ママ友とのLINEのやりとりがめんどくさい』
ママ友と軽めの付き合いは必要
2番めに回答が多かったのが「軽めの付き合いは必要」。誰とも全く付き合いをしないと、子どもの園や学校生活にも支障が出ることがあるのかもしれません。情報交換ができる人がひとりでもいると、助かることもありますよね。
『ある程度の情報共有やちょっとした学校の相談等ができるような存在って、大事』
『情報交換として必要。その中で気が合えばプライベートでも仲良くしたらいい』
『うまく距離が取れるなら、いた方が心強いとは思う』
『1、2人はいたほうが困ったとき助かると思う。深く付き合わなければ楽しいし』
ママ友から友人、親友になることもある
ママ友として出会ったけれど、親友と言える仲にまでなったという人もいます。“ママ友”ではなく“友達”という感覚になると、付き合い方が深くなるのかもしれません。
『気の合うママ友とは、ランチしたり飲みに行ったりするとやっぱり楽しい! 子どもの相談や進路情報とか、いろいろ共通の話題だらけだもん』
『「ママ」に限定せず「友人」は絶対必要。人柄や信用性で選ぶので、友人はママに限りません』
『子どもが幼稚園児のときのママ友が親友になった。引っ越しして離れた県に住んでるけど今でも付き合いがある』
『ランチに行ったり平日休園のときに遊んだりするママ友は必要』
『仲良しのママ友(もう親友に近い)いると本当に楽しい』
筆者は、ママになったことをきっかけに出会った“ママ友”から、親友と呼べる存在になった人がいます。ママという共通点以外、出会うきっかけはなかったであろうその友人、今では筆者にとってなくてはならない存在です。“ママ友”という言葉にはいろいろな意味があると思います。アンケートに集まった回答には、どれもママ友が自分にとってどんな存在なのかが反映されているのではないでしょうか。
生きていると、いろんな出会いがあります。もちろん出会えなかったとしても、ダメなことではありません。大切なのは、出会い方よりも、出会った後にどう付き合っていくか。そう考えるとママ友というきっかけで出会い、そこからプライベート込みで仲良くできる人と出会えた人は、最高にラッキーですよね。
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