<義母と義姉がヒソヒソ話>義実家でのアウェイ感、どうすればいい?やりきれない時間をどう過ごす?
ママスタコミュニティに上がるトピックを見ていると、ママたちにとって義実家への訪問は楽しいものではない場合が多いようです。上辺だけでもうまくやって、その場をやり過ごしたいのでしょうが……?
今回ママスタコミュニティで見つけたのは、義実家での疎外感に悩むママからの投稿でした。
自分たちだけにわかる話題で盛り上がる義家族
投稿者のダンナさんは3人姉弟で、今は全員実家を出ているそうです。お盆などのタイミングで義実家に集まるのは、義両親・投稿者さん家族・義姉さんその1・義姉さんその2(+子ども2人)の合計9人。義姉さんたちはどちらも離婚していて、ダンナさんはいません。
『初めはみんなの会話に入れるように努力しますが、話題は毎回昔の話に。私は話に入れないので、ただ頷くだけになります。気まずいので洗い物をしたり、子どもたちの輪に入れてもらったりしています。しばらくすると義母と義姉たちがキッチンに行き、ヒソヒソ話を始めます。みなさんなら、どう対応しますか? アウェイ感に耐えられなくなっています』
久しぶりに家族みんなが揃うタイミング。義家族のみなさんは、懐かしい話で盛り上がっているようですね。
投稿には「うちも同じ!」と、共感するコメントが集まりました。
『わかるな~。内輪の話で盛り上がって、こっちは蚊帳の外になるんだよね。私もとりあえずニコニコして、その場をしのぐわ。それしかないもん』
『まったく同じ。いつも義家族にしかわからない話で盛り上がっている。最初はニコニコ聞いていたけど、あるとき「私がいなくてもいいよね?」と気づいてからは無表情になった。黙々とご飯を食べたり、子どもの世話をしたり。ただただ時間が過ぎるのを待っている』
「義実家にいるときは、時間が過ぎるのが遅い」という声もありました。ただひたすらに、時が過ぎるのを待つ……なかなかの苦行ですね。
投稿者さんのように話に入ろうと努力する人は、ほぼ見当たりませんでした。とにかく受け身で愛想笑いだけしている、という人が多数派です。
義実家で何をして過ごす?スマホ派も多数!
延々と続くようにも感じられる義実家での時間を、ママたちはどんなふうに過ごしているのでしょうか? 多かった過ごし方を見てみましょう。
散歩
『子どもができてからは、一緒に散歩に行っちゃう』
義実家から物理的に距離が離れるだけで、「ホッ」とできるママもいそうです。子どもが小さなうちは、公園に遊びに行ったりもできますよね。義実家が緑豊かな場所にあるなら、いっそキャンプ用具を持ち込んでしまっても?!
読書
『その場にいるのもしんどいので、応接間みたいなところで本を読んだり新聞を見たり』
日頃は忙しくて読めない本や漫画を持ち込むのもよさそうです。ストーリーに夢中になれば、時間が過ぎるのも早く感じられるのではないでしょうか?
洗い物
『私の母は、積極的に洗い物をしていたよ。同じ空間にいるのも苦痛だから「ずっと洗い物をしていたほうがマシ」と』
お手伝いしている雰囲気をアピールでき、しかもひとりになれる洗い物。何かやることがあったほうが、気がラクという人もいそうです。「洗い物をしながら、追加のおかずやおつまみを作っている」というママも! キッチンを居場所にできれば、気も楽ですよね。
子どもの相手
『甥や姪の相手をして、時間をつぶしていたよ。子どもたちもなついてくれたし、義実家も私を”よい人”認定してくれた』
わが子はもちろん、集まっている子どもたちの面倒をみるというコメントも。子どもたちの年齢によっては一緒にゲームをしたりもできそうです。逆に「子どもの相手を押し付けられるのはイヤ」という人もいたので、好きずきかもしれませんが……。
スマホ
とくに多かったのは、スマホでした。義家族に眉をひそめられそうですが、みなさんあまり気にしないようです!
『昔話に花が咲いて子どもを別室で寝かしつけたら、私の相手をしてくれるのはスマホだけだもん』
動画サービスで作品を見たり、ゲームをしたり、LINEで義実家での様子を友達に実況したり(!)。さらにはママスタコミュニティに参加したりと、それぞれの過ごし方をしているようです。義家族が自分を”空気”のように扱っているのだから、自分もいないものとして好き勝手にしてもよい。そんな考え方もできるにはできそうです。ただ投稿者さん自身は「勇気がなくてできない」そう。同じように思い切れない人もいるのでは?
話に入れないのは当たり前。無理しなくていい!
『嫁が昔の話に入れないのは、当たり前。加わろうとしなくていいんだよ。投稿者さんだって将来義母と同じ立場になれば、昔話で盛り上がって嫁(婿)を置いてきぼりにするようになる。悪気はないんだから、気にしない』
”嫁”という元々は他人だった立場だからこそ、感じてしまうアウェイ感。ただ、義家族に悪気はないのでしょう。長年延々と繰り返されてきた、ごく当たり前の家族の風景といえそうです。
『義実家に行かせるのは、もうダンナさんと子どもだけでいいんじゃない?』
『最近の私は、お盆や正月にわざと仕事を入れている。子どもたちも大きくなって部活や塾で忙しく、義実家に行かなくなったよ。投稿者さんも、早く解放されるといいね』
あまりのつらさに「もう行かなくなった」という人たちもいました。子どもが”ママじゃなきゃダメ”な時期を卒業すれば、パパにお任せすることもできます。もっと大きくなれば子どもも忙しくなって、足が遠のく可能性もありますね。義実家に行くのは数年間のガマンだと、割り切ってはどうでしょう。ママたちがおすすめするような、暇つぶしのネタを持ち込むのもおすすめです。投稿者さんのようにヒソヒソ話をされるのなら、いっそそれを”スマホ使用OKの合図”としてもよいのでは?
数年間のガマンと思っているうちに、義家族の人柄に触れるにつれ「たまになら、悪くない」と思えるようになるかもしれません。投稿者さんのように「もう耐えられない」と思うかもしれません。義実家と今後どのようなつきあいができるか、そのお試し時期と考えてみてはいかがでしょうか?
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