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<それぞれのメリット>幼稚園の劇発表会、子どもの衣装は手作りするべき?私の選択は【後編】まんが

前回からの続き。幼稚園の劇発表会、子どもの衣装「手作りにするか」「お金を払って工房にオーダーするか」2つの選択肢があった中、相談の上「手作りの衣装」を完成させた私たち妖精さんチーム。いよいよ発表会の本番当日。出番前の教室では、親たちが子どもたちの衣装の着付けに大わらわ。
【後編1】発表会の劇の衣装
妖精役のほか、兵士や魔女、村人になった子どもたちの衣装はママたちがそれぞれ工夫をして手作りしていました。お姫様役のグループは工房にオーダーしたそう。衣装があまりにも綺麗なので、感心してメイちゃんママに声をかけました。するとかかった費用を教えられ、思わずビックリ。

メイちゃんママ 「今日1回しか使わないのに、この値段……(涙)」
私 「でもそれだけの料金を払った価値はあるんじゃない? 手作りだと着崩れるのも早いよ~。スカートもすぐぐちゃぐちゃになるし……。やっぱり素人が作ったから」
【後編2】発表会の劇の衣装
発表会が終わり外へ出ると、衣装を着たままの子どもと保護者たちがあちこちで記念撮影をしています。帰ろうとしていると娘のミクが言いました。

【後編3】発表会の劇の衣装
手作りの衣装と、工房にオーダーした衣装。どちらにもメリットとデメリットがありました。きっと「こちらを選ぶべき!」という正解はないのだと思います。人によって金銭感覚は違うでしょうし、得意不得意だってあります。私自身、手作りはとても大変でしたし、けっして出来が良かったわけでもありません。それでも、わが子の笑顔を見られたから十分満足! 今回はとても貴重な体験になりました。

脚本・千永美 作画・なかやまねこ 編集・井伊テレ子
【つぎ】の記事:<ママ友と金銭トラブル>「10万円貸して」突然の要求!断ると思いがけない報復が【前編まんが】

※この漫画は知人の話を元に作成しています。

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