<死別再婚>亡くなった前妻と私、彼に最も愛されているのは……?「今日は命日」【第1話まんが】
私は数年前、結婚しました。彼はとても優しくて人柄もよく、すぐに好きになってしまいました。付き合いをはじめる前――。
全身に心臓のドキドキが鳴り響き、手に汗をかいてきました。彼は、私と出会う前に結婚するくらいに愛していた人がいたんだ……。嫌いになって別れたのではない事実に、やりきれない気持が収まらず、下を向いてしまいました。
彼の言葉に、私は涙が止まらなくなりました。私が彼を幸せにする。ツラい想いをたくさんしてきたぶん、これから一緒に楽しく生きていく……。そう心に誓い、私たちはお付き合いをはじめ、2年ほどした後に結婚しました。翌年に私は妊娠。今はお腹も大きく、まさに幸せいっぱいでした。しかし――?
旦那:「今日は命日だったから……思い出してしまって……。でも大丈夫。ごめんな、心配かけて」
そう言って涙を拭いて、笑顔を見せた彼でしたが、私はショックな気持ちが隠せませんでした。
彼を支えたい、でも亡くなった元奥さんが1番、私は2番なのかもしれない……と思えてしまうのでした。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・渡辺多絵 作画・よし田 編集・荻野実紀子
※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。
関連記事
※<死別再婚>亡くなった前妻と私、彼に最も愛されているのは……?「私は永遠に2番」【第2話まんが】
前回からの続き。私は数年前、結婚しました。私にとっては初婚ですが、彼は再婚です。結婚するくらい愛した人が過去にいたこと、そして前の奥さんであるサキさんは病気で亡くなっていることを知ったときは、胸が苦し...
※<血の繋がらない息子>バツイチ彼、前妻との子がネグレクトで施設……協力したい【第1話まんが】
数年前のお話。バツイチの彼がいます。3人の子どもたちは前妻が引き取っていました。しかし付き合って1年が経った頃……。
彼のもとに、前妻と子どもたちの様子を見かねた知り合いからの連絡があり...
※<子連れ再婚の悩み>「本当のパパじゃない」小5の子どもに打ち明けるべき?【前編まんが】
このお話は数年前のエピソードです。今の夫とは子どもが3歳のときに交際をはじめました。元々同級生で、バーベキューをしたりキャンプに行ったりする地元の集まりに子どもを連れて行っていました。子どももとて...