いつでも、どこでも、ママに寄り添う情報を

<ママ友は旦那の元カノ>私だけ知らなかった、歪んだ関係――さようならを決意【第10話まんが】

前回からの続き。数年前のお話です。私が大好きだったママ友のメグミさんは、旦那の元カノだったことを知りました。いままで起こったことは「すべて偶然」だとメグミさんは言うけれど、それが真実なのかは分からない。ずっと私を騙していたことに変わりはないし……許せない。許せないはずなのに……私の脳裏に浮かぶのは、メグミさんの笑顔でした。私がこの街で孤独に押しつぶされそうだったとき、いつも側にいてくれたのは、他でもないメグミさんだったから――――。
無題926_20220508173408

10-2

10-3
こうして旦那はメグミさんの連絡先を消し、私たちは話し合って今住んでいた家を引き払い、私の地元に引っ越すことにしました。旦那は私の地元の支社に異動、息子は転校になってしまいましたが納得してもらいました。
私の地元に帰ってきて、メグミさんには二度と会うことはなく、その後メグミさん親子がどうなったかは知りません。今でもあの楽しかった日々のことは思い出すこともありますが、慣れ親しんだ地元で実両親のもと、家族で平穏な毎日を過ごせています。

【番外編】前編へ続く。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・渡辺多絵 作画・りますけ 編集・荻野実紀子

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

りますけの記事一覧ページ

関連記事

<ママ友は旦那の元カノ>私だけ知らなかった、歪んだ関係――「本当に偶然だった?」【第9話まんが】
【第1話】から読む。 前回からの続き。数年前のお話です。旦那(ユウゴ)と昔交際していた事実を、ママ友であるメグちゃんに隠されていたことを知りました。私はメグちゃん親子とはじめて出会った公園で会って話...
<ママ友は旦那の元カノ>私だけ知らなかった、歪んだ関係――出会いと希望【第1話まんが】
10年くらい前のお話です。私は5年ほど付き合った旦那と結婚をし、旦那の地元に新居を構えました。旦那はとても子煩悩で、家族のために懸命に仕事を頑張ってくれています。しかし私は旦那の地元で育児をすることに...
<相続トラブル>ニートの兄に「すべての遺産を渡す」と言う母。私は権利を放棄すべき?【前編】まんが
私は40代後半で夫と子ども(大学生と高校生)4人で暮らしています。先日、実家で母と同居している兄から連絡がありました。 「かまわないけど、お兄ちゃんじゃダメなの?」 「俺は~……仕事もアレだし...