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<旦那はATM>私に「かわいそうな人生」と言い放った母「私の日常は哀れみの対象?」【後編まんが】

前回からの続き。これは数年前の話です。私は盲目的に旦那を愛していました。付き合っているときから結婚してもずっと。しかし、第2子の長男が生まれたときに旦那の借金が発覚。さらには事あるごとに飲み歩いては朝帰り。毎日些細なことでケンカが絶えなくなりました。そのことを実母に話すと、悲しそうな顔で「かわいそうな人生ね」と言われてしまいました。私の選択は人に哀れまれる状況なのだな、と気がついたのです。
<旦那はATM>

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実母に相談をして、家を借りるまでのあいだ実家に滞在する許可をもらっています。毎日毎日ケンカしてばかりで、話も通じないつまらない生活から抜け出さないと。借金があるこの人のことだから、きっと養育費なんてそのうち支払われなくなる。けれど、今はそれよりも、この哀れな生活を終わりにしたい!

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結局、旦那が「もう飲みに行かない!」「お前が俺のことを好きじゃなくなったと気づいたとき……寂しくて家にいたくなっかった」「ちゃんとする」など私を一生懸命引き止めてきました。
この人をすぐ信じることはできないけれど、1度くらいチャンスをあげてもいいかもしれない。お互いに本音を話し合えて、少し私の気持ちも軽くなったような気がしたのです。

私たちの仮面夫婦はこの日で終わりました。けれど「いつでも別れられるのだから」と緑の紙を心の拠り所にしている部分があることも事実です。でも今は前よりも旦那が生活態度を改めようと努力していて、家庭内の雰囲気は明るくなったように感じます。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・物江窓香 作画・ちょもす 編集・横内みか

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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