<義母と同居トラブル>「約束が違う」義母の勝手なふるまいに怒り爆発【後編 私の事情】まんが
前回からの続き。私の事情。相変わらず家のことは何もせず、お出かけ三昧の義母。
「マミさ~ん、今日3時からお友だちとお茶する約束なのよ~。2時になったら起こしてくれない? 私今からお昼寝するから」「わかりました~!」今日も義母はお出かけらしい。そうやっていつも私を目覚まし時計代わりに使う。
(でも黙って言うことを聞いてあげるのはもう終わり。そっちが言ったことを守らないのであれば、私にだって考えがあるんだから……)
「車で病院に連れて行ってくれるって言ったじゃないの! どうして言ったことを守ってくれないの!? 今日1日中肩が痛くて大変だったのよ!?」
「どうなってるんだよ、マミ。母さんがつらいのをお前知っていたんだろう? かわいそうだと思わないのか?」
私「あ、そうだ。私、働きに出ますので、子どもたちの面倒を見ていただけませんか? 同居前、見てくれるってお話でしたよね?」
「えぇ!?」
私の突然の申し出に驚いた様子のショウタと義母。何か言いたそうにする2人の言葉を待たずに私は言いました。
その後、私は働きに出ることにしました。保育園の送り迎えなど子どもたちの面倒については義母が助けてくれると申し出てくれました。ショウタと義母が私を本当に利用しようとしていたかどうかは定かではありません。しかしふと私も2人のことを非難できる立場ではなかったなと思うことがあるのです。
私も「子どもたちの面倒を見てあげる」という義母の言葉を聞き、自分が楽になるという下心が同居の決定打になったのは事実なのですから。
今回のことで自分の意思で何事も決めなければいけないことを学びました。誰かが何かをしてくれるのなら、ではなく「自分はどうしたいのか」をじっくりと考えてから行動していこうと思います。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・子持ち鮎 作画・べるこ 編集・秋澄乃
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