<80代!独身の義伯母>多額の遺産「相続人は親父だけだ」…ニヤリ!【第9話まんが:旦那の気持ち】
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俺はカズオ。両親が年老いたので、実家で同居をはじめました。元妻のミユキは「介護がイヤだから」と離婚を決めた薄情者です。娘のモモは結婚して引っ越したし、息子のユウトなんて仕事が忙しいと言って顔も見せません。本当に恩知らずなヤツらです。俺は仕事しているから、とても家のことまで手がまわりません。母が足の悪い父の面倒を見ていますが、かなり大変そうです。こんなときもっとお金があれば、いろいろと楽になるはずなのですが……。


父の姉であるスズさんは高級な施設に入っていました。ずっと独身だったし、相続人は唯一のきょうだいである父だけのはずです。その財産があれば父のために手厚いサービスも頼めるし、家事も業者にお願いできるかもしれない……!


元妻に言われて青ざめました。スズさんはまだ生きているうちに、財産を全部どこかに寄付してしまったというのです。まさか……そんな……! よその子に気前よく恵んで、身内には何も残していないなんて、その事実に絶句しました。

スズさんは結婚せず子どももいないことを理由に、両親や親戚たちから「恥さらし」だと見下されていました。俺自身もその価値観を信じて疑わなかったのです。けれどそんなスズさんはその分仕事に励んで子どもたちの支援に力を尽くしました。今や世間からは、社会に貢献した素晴らしい人間だったと評価されています。
一方で俺といえば元妻には見放され、子どもたちにも冷たくされ、残ったのは年老いた両親の世話だけ。わが身を振り返ると、なぜ自分はあんなにもスズさんのことをバカにできたのかわかりません。俺は何もかも間違っていたのでしょう……。
原案・ママスタ 脚本・物江窓香 作画・はなめがね 編集・井伊テレ子
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