地方に嫁いで全然しゃべらなくなった……。土地に馴染めないママのお悩み
おしゃべりが得意ではなかった人は、ママになると性格は変わるでしょうか。ママになっておしゃべりになった人もいれば、さらに無口になったママもいるかもしれません。今回ご紹介するのは、ママスタコミュニテイに寄せられたあるママからのお悩みです。
『学生時代からおとなしく、職場やママ友との交流では無口になり、おとなしいと言われます。結婚して旦那の土地に嫁ぎましたが、馴染めず全然しゃべっていません。おなじ人いますか?』
投稿者さんは人付き合いが上手ではないと感じているようです。しかも馴染みのない土地に嫁いだことで無口に拍車がかかり、お悩みのようですね。ママスタのママたちはどう答えたのでしょうか。
普段しゃべらない無口なママたち
『私もまったく同じだよ』
『私も。旦那ともそんなにペラペラしゃべっていたわけじゃないけど、本当にしゃべらないよね。気付くとテレビにしゃべっていた。たまに少ない友達としゃべるとスッキリする』
『1対1なら話せる。大人数になると無口になっちゃう。みんなでワイワイが苦手』
『私も。無駄な世間話ができない。そこから仲良くなるんだろうし無駄じゃないんだろうけれど、上手くできない』
『私も話さないよ。少ない友人とのたまのランチでも聞き役。旦那は亡くなって今一人だから、話し相手なんか皆無。いつも寂しくて気がつくと歯を食いしばっている』
投稿者さんと同じくおしゃべりが上手ではないママたちから続々とコメントが寄せられました。こちらのママたちも同様、そんな自分に悩んでいるように見えますね。なかには旦那さんが亡くなり、孤独に耐えているママもいました。伴侶に先立たれてしまうと、どんなママも辛く孤独を感じてしまいそうです。
見知らぬ土地に行くと徐々に無口になる
『違う土地に嫁いでからしゃべらなくなった。仕事の同僚は相手に興味もないから知りたいと思わないし、話題もない。義実家では私の方言のニュアンスが違って、シーンとなったりみんな苦笑いしたり、だんだんしゃべらなくなった。そうなってからは地元の友達と遊んでも聞き手にまわり、「全然しゃべらないね」と言われるようになった』
『私は東京から地方に行ってしゃべれなくなった。標準語しかしゃべれないのに「お高くとまっているように聞こえる」や「やっぱり東京もんは違うね~」と言われて、よそものは除外する雰囲気がすごい』
投稿者さんと同様、馴染みのない土地に嫁いだことで話せなくなったママもいました。よそもの扱いは子育てをするママにとってツライ状況ではないでしょうか。なかには方言を使って馴染もうとしているのにもかかわらず、笑われて無口になったママもいました。おとなしい性格のママが閉鎖的な土地に嫁ぐのは、ハードルが高いのかもしれませんね。
しゃべらないことを肯定的に捉えるママもいる
『挨拶をしているならばOKじゃないかな。かえってしゃべらない女性の方が余計なトラブルを招かないから羨ましい。口は災いのもと』
『私もよっぽど慣れないとしゃべらないタイプ。パート先でも黙々と働いている。ママ友も挨拶程度の人しかいない。これからもマイペースでいいんでないかと思うよ』
『大人になると色々さらけ出しづらくなるよね。自然なことだと思う。投稿者さんは嫁いだ土地に馴染めないと思っているから余計にそう思うのかも。私も越して5年はそんな感じだったけれど10年も経ったら慣れてきた。ある意味開き直れるよ。人間関係も自分のやりやすいようにしている』
人としゃべらないことを良しと捉え、「ありのままでいいのでは?」と肯定するママの意見もありました。ママのコメントにもあるように、しゃべりすぎてママ友と関係をこじらすケースはよく耳にします。無口であれば人に左右されず自分のペースで生活ができるので、短所ではなく長所にもなりますよね。また「歳月が経てば環境にも慣れてくる」とアドバイスをくれた先輩ママもいました。ですから、ありのままの自分を受け止め、自分が心地よい環境を追求していくといいのではないでしょうか。
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