<同居はお断り!>夫の主張に反論「アナタの親にだけ援助するのはおかしいよね!?」【第3話まんが】
私(ヒロミ、50代)は夫(マサヨシ、50代)と娘(ミア、大学2年生)との3人暮らし。長年夫の会社の社宅(一軒家)に住んでいます。長男は就職して家を出ています。うちの近所に義実家がありますが、夫も私も正社員として働いているため、仕事を理由に義実家へは行きません。義両親(80代)との折り合いも悪いです。しかし最近、義両親が義実家を二世帯住宅に建て直し、私たち夫婦と同居しようとしていることがわかりました。私の収入や立場を軽視する義両親や、深く考えずに義両親に同意する夫には、怒りしかありません。



夫は義両親の老いを目の当たりにして、将来自分がどうすべきか考え始めたのかもしれません。それ自体は悪くはないけど、どうも方向性がズレている気がします。私は「介護や二世帯同居をするなら離婚する、そうなれば貯金は半分もらう」と宣言しました。
義両親の世話を当然のように主張してきた夫ですが、私の親も同じように援助するべきだと話すと、夫は片方の親だけを援助するおかしさにようやく気づいたようです。ここまで言わないとわからないのかと、夫が情けなくなりました。
夫は「離婚」の一言に焦り、必死に言い訳をしようとしました。
でも私は冷静に、介護も二世帯同居もできないこと、夫と同じ収入で同じ額を貯金してきた私にも貯金の半分をもらう権利があるのでは、と強調します。もし私の希望が通らないなら離婚しかないとも告げました。私は納得できない様子の夫に、義両親に援助するのと同じ額の援助を私の両親にもするべきだと話すと、夫は義両親だけを援助するのはおかしいことだと気づいたようです。
夫にはあらためて介護も二世帯同居も断ってと念を押しましたが、義両親は「話し合いに来い」と……。どうやら、決着をつけるときが来たようです。
【第4話】へ続く。(明日配信予定。ログインで1話先をお読みいただけます)
原案・ママスタ 脚本・rollingdell 作画・高橋志貴 編集・海田あと
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