まんが【後編】義母と実母の間で板挟み「自慢したいだけだろ?」せっかくの孫の初節句にケチをつける
生後7ヶ月の息子の初節句。義実家でお祝いするつもりでしたが、私の実母がへそを曲げてしまいました。そのため、まずは義実家でお祝いをしてもらったあと、別日にわが家に実母と義両親を招いてお祝いするのはどうだろう……ということを夫に相談しました。
夫は心から賛成しているわけではなさそうでしたが、残された選択肢の中では1番ベターな案じゃないかと思ったのです。さっそく実母に電話で伝えたところ……。
自分の中で、何かがプツンと切れる音がしました。次の瞬間、私は怒鳴っていました。
初節句のお祝いにまつわるあれこれの言葉は、実母にとっては単なるアドバイス程度だったというのです。でも、私にとっては……昔から逆らえない存在である実母の言葉を、必要以上に重く受け止めてしまったのです。 最後に母はこう言いました。「あれこれ文句を言ってごめんね。初節句、私も向こうのお宅に行くよ。あっちに行ったら何も言わず、いい人を演じるから安心して」そう言われて、一気に安堵し肩の力が抜けました。
義両親、実母とともに、無事に息子の初節句を終えることができました。2年前の話ですが、端午の節句が来るたびに思い出します。そんな息子ももう2歳。今年は自宅でのんびりと、息子とパパと私の3人で、小さな兜を飾ってお祝いしようと思います。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・大島さくら 作画・善哉あん 編集・Natsu
※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。
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