【後編】3年間の幼稚園生活でママ友が1人もできなかった!珍しい?「羨ましい」の声も……
3年間の幼稚園生活でママ友が1人もできなかった投稿者さん。ママスタコミュニティのママたちからは「珍しい」と驚きの声もあがりましたが、ママ友ができなかった方やあえて作らなかった方は意外と少なくないようですよ。その理由を聞いてみましょう。
私たちもママ友を作りませんでした!
『私も投稿者さんと一緒だよ。それどころか上の子も合わせて6年間、もともと友だちで今の幼稚園に誘ってくれた人以外は誰1人として仲良くならなかった。以前は「ママ友が欲しい」と思っていたけれど、幼稚園から家が遠いからもう一生誰とも関わらないし、友だちが欲しかったとも今となっては思わないな』
『私もだわ。子どもが友だちを作りまくるタイプだと親も必然的に顔が広くなるよね。うちの子は大人しいし1人目だし、役員もしなかったし学区も違うし、私に話しかけたい要素がなかったのかなとか、いろいろと重なったわ。ママの雑談の複雑さや微妙さは知っているから、ママ友がいなくて楽は楽だけれど。待ち時間とかはめちゃくちゃ長く感じたなぁ』
『子どもが保育園に5年、小学校6年、中学校は3年目だけどママ友どころか話す人すらいないよ。目があって「どうも」みたいに挨拶する人ならいるけれど』
『私もだよ。必要がないもん。付き合いは面倒だし、1人でも全然困らないよ』
投稿者さんは幼稚園の3年間でできなかったと話してくれましたが、さらに長い期間幼稚園や学校にお子さんを通わせながらもまったくママ友を作らなかった方もいるようです。お子さんが大人しくてあまりお友だちと遊ばなかったり、小学校の学区が違ったりなどの要素が重なると意外と作りにくいものなのかもしれませんね。
無理にママ友を作る必要はない
ママ友ができたことがないと話すママたちに対して、「ママ友がいなくても大丈夫!」と肯定的な意見も寄せられました。
『大丈夫、無理に作る必要はないから! ママ友がいてもいなくても、小学校になれば子ども同士で遊ぶんだから。それでも寂しければ、PTAとか入って小学校からのママ友を作ればいいよ! 小学校からのママ友はさっぱりした付き合いがでできるし。無理をしてママ友を作っても疲れちゃうだけな気がする』
『いいんだよ、いなくても。私は数人できたけれど、卒業から10年経って今は誰とも会っていない』
『私も子どもを保育園に0歳から入れていて、小6を筆頭に3人の子どもがいるけれどママ友は1人もいないよ。何かあれば適当にしゃべるくらいのコミュニケーションは取れるし、行事は旦那と話しているから別にほかの人と話したりする必要もないし。今のところまだ不便は感じないからたぶんずっとこのままだと思う』
幼稚園生活や学校生活をする上でママ友がいると心強いときもあるでしょう。しかし無理に作ろうとすると疲れてしまう可能性もあります。「ママ友を作ろう!」と意気込んで新しい環境へと臨むのではなく、自然の流れに身を任せるくらいがちょうどいいのかもしれませんね。
ひょんなことからママ友ができることもある
『私はとあるキャラクターモチーフのキーホルダーを付けていたら、オタクだとバレてオタクの友だちができたよ! その人とは子どもの話はまったくしない(笑)。ママ友だけれど、普通の友だちみたいな感覚かな』
『私は子どもが通っているのとは別の園に、子どもの年齢が同じ友だちが2人いた。ママ友というか親同士の共通の趣味繋がり。子どもはそれぞれ小中高まで同じだったり、小学校は違うけれど中学だけは同じだったり。いわゆる子どもありきで仲良くなったママ友はいなかったな。投稿者さんもどこで友だちができるかわからないよ!』
ふとしたきっかけでママ友ができたママたちも現れました。幼稚園以外のところで知り合ったら同じ年齢のお子さんがいたり、同じ趣味を持っていて盛り上がったり……。出会いは意外なところで見つかるものなのかもしれませんね。幼稚園ではママ友ができなくても、ほかの場所でお友だちができることも大いにありうるのでしょう。
「幼稚園に3年通ったものの1人もママ友ができなかった」と話してくれた投稿者さん。お子さんがバス通園ということやほかのママたちと話す機会が少なかったことなども関係しているのかもしれませんね。投稿者さん自身もあまり積極的にママ友を作ろうとしなかった可能性も考えられます。いろいろな要素が重なると、3年間ママ友ができないまま幼稚園生活を終えるのは決して珍しいことではないのかもしれません。
しかし人との出会いは幼稚園だけではありません。ママの趣味やお子さんの習い事などを通じてひょんなことから仲良くなる……という可能性もありますよね。また小学校にあがってから仲のいいママ友と出会えることもあるでしょう。幼稚園生活でママ友ができなかったとしても、ほかのコミュニティで気の合う人が見つかるかもしれませんね。