<義母の頼み>合計18,000円のウナギを購入したら「支払えない」と踏み倒された!【後編】まんが
前回からの続き。「パパ聞いて! こんなことがあったんだよ!」帰ってきた旦那に義母からウナギのおつかいを頼まれたのに「支払えない」と踏み倒されたことをすぐさま報告です。
「私がチクったって責められない?」私は落ち込むのと悔しいので感情がぐちゃぐちゃでした。(私が悪いことをしていないのに、なんでこんな思いをするはめに……)
「大丈夫だよ!」旦那が義母に電話をかけてくれました。すると……。
旦那「もしもし? 今日のこと聞いたけど」
義母「たまになんだし奢ってあげてよ! お兄ちゃんにはいつもお世話になっているでしょう?」
(お義兄さんにご飯をご馳走になったこともありません。一緒に食事に行ってもいつも割り勘)
旦那「じゃあ兄ちゃん一家に”弟たちにお礼しな”って言っておいてよ!」
義母「いやそれは……。お母さんが払ってあげるって言っちゃったし……」
旦那「っていうかうちの嫁にもそういったんだろ? ならなんでうちの分は払ってくれないんだよ?」
私(なんて頼もしい旦那なんだ! 味方してくれて良かった)
義母「……」
分が悪いと思ったのか黙ってしまった義母。そこに追い討ちをかける旦那。
旦那「母さん、何がしたいのか分からなくて話にならないよ。まぁ親父に言うからいいよ」
義母「え! お父さんには……!」
ブチっと電話を切った旦那はすぐさま義父に電話をかけます。
「父さん、母さんがうちにこんなことをして話にならないんだよ。うちも頼まれなきゃウナギなんて買わなかったんだ。急な出費は家計に響いて困るよ」
数分後、自転車で息を切らした義母がうちにきました。
義母「手元に現金がなくて払えなかっただけなの。後からちゃんと払おうと思っていたのよ!」
今さら繕っても……。あり得ない言い訳をして義母はお金の入った封筒を置いて去っていきました。
旦那曰く、どうやら義父は義母を「嫁いびりでもしているのか?」と叱ってくれたそうです。
義母の顔をつぶして可哀想だったかな? という気持ちもありますが、今回非があるのは義母。無駄に自分を責めることはやめよう。そして、今後義母に買い物を頼まれたら必ず前金で受け取る決意を固めました。
嫌な思いはしたものの、ウナギに罪はない。それに旦那と義父が味方をしてくれたことが嬉しいし、おいしくウナギはいただきました!
原案・ママスタコミュニティ 脚本・物江窓香 作画・ゆずぽん