【前編】3.11東日本大震災発生…両親の安否がわからない!そんなとき役立ったのは #あれから私は
このような非常時で「家族の安否がわからない」「情報がない」というのはこんなにも強烈な不安をもたらすのか、と初めて思い知りました。
結局、その日は両親と連絡がつきませんでした。
家族の安否のことが頭から離れず、その日は夕食になにを食べたのかも覚えていません。
明日はきっと、電話がつながるはず。大丈夫――。
そう、自分に言い聞かせながら、その夜は眠りにつきました。
何を試しても連絡がつかない――。
そんな不安な状況のなか、ついに私は連絡をとる手段を思いつくのです。
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