<なぜ>災害に対しての備えを怠らない夫。理由を聞いてみると【第3話まんが】#ママの災害日記 後編
前回からの続き。「神経質すぎない?」という私に夫が話してくれたこと、それは……。
夫は当時、新卒で東京の会社に勤め始めたばかりでした。
両親の住む家は幸い無事で。在宅避難をしているけれど、ライフラインが止まっていて困っていたとのこと。そこで夫は水や非常食、乾電池など、役に立ちそうなものを車に積んで、両親の住む家へ駆け付けたそうです。
そして、しばらくの間新潟に滞在し、日常生活の手伝いをしたそうです。
「そのときは災害派遣が来てくれたから助かったけど……」夫はそう言いました。
もし災害が起きたら、ご近所さんと力を合わせて難局を乗り越えないといけない、とにかく顔見知りになっておくのが大事だよと夫は繰り返し言います。「防災備蓄」「ご近所の人の輪」、そして何より「災害は突然やってくる、という心の準備」それらをいつも意識しながら、日々を過ごして行こうと思います。
脚本・大島さくら 作画・はなめがね
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