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お弁当に冷凍食品ばかり使ってしまう。罪悪感を抱くママへのアドバイスは?

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家族が毎日お弁当を持っていく家庭では、お弁当作りは朝の大仕事ですよね。何を入れるか考えて、それを作って……となると、手間も時間もかかります。そんなときには冷凍食品の出番! でもいつも中身が冷凍食品ばかりだと、少し抵抗を感じてしまうことも……。

『旦那と息子の弁当、卵焼き以外は冷凍食品ばかり。添加物がたくさん入っているのかな。毎日手作りをする気力がない。だめな母親だよね。みんなはどう?』

お弁当のおかずに冷凍食品を多用するママ。添加物が気になったり、手作りをしない自分を責めたくなっていますね。筆者も高校生の子どもにお弁当を作っているので、ママの気持ちが痛いほどわかります。「今日も冷凍食品をこんなに使ってしまった」となんだかため息が出てしまうんですよね。皆さん、お弁当のおかずはどうしていますか?

お弁当に冷凍食品、入れている?

『自分と旦那の弁当は、卵焼きとウィンナーを焼く以外は冷凍食品! 2歳の娘もいるけれど、娘の晩御飯も冷凍食品に頼っているよ~。添加物なんか気にしたことがない(笑)』

『それなりに彩りがよければいいんじゃないかと。うちは1~2品は冷凍食品頼みだわ』

『冷凍食品は使わない。加工品はウィンナーとハム、子どもが気に入っている焼売を使う。それ以外は作る』

限られた朝の時間内でお弁当を作るとなると、冷凍食品はやっぱり便利! その日の都合に合わせて、上手に活用しているというママは少なくないのでは? 夏場ならば、自然解凍OKな冷凍食品を入れることで保冷剤のような役割も果たしてくれもし、いろいろと助かります。

なぜ冷凍食品を活用するママはダメなママだと思うの?

冷凍食品を使っているママからは、「自分はダメな母親だ」という発言がありました。ではなぜそう思ってしまうのでしょう?

手作りのお弁当の方が愛情たっぷりに思ってしまうから

筆者にも経験がありますが、冷凍食品ばかりのお弁当よりもお母さんが手作りしたおかずが入っているお弁当の方が、愛情が詰まっているように思っていた時期がありました。筆者の母が作るお弁当は、ほとんどが手作りだったからだと思います。育った環境や実際に作ってもらったお弁当の影響は大きいですよね。手作りのおかずならば手間暇がかかっているのですが、「お弁当を作ってくれる」ことに着目すれば、どんなお弁当でもありがたいなと思えるのではないでしょうか。

きっと添加物がたくさん使われているのだろうと思うから

冷凍食品=添加物がたくさん使われていると思われがちですが、実は冷凍食品には保存料は使われていません。なぜなら、腐敗や食中毒の原因となる細菌が活動できない低温で保存されているためです。ただ調味料や膨張剤、酸化防止剤などは使われています。例えばお馴染みのコロッケ(筆者もよく活用しています)、これには調味料・膨張剤・着色料が使われることが少なくありません。とはいえ食品衛生法で決められたものが適正な範囲内で使われているのです。もちろん安全試験も行われて安全性が確認されたものばかり。そのためあまり神経質にならなくてもよさそうです。

また添加物を気にするあまり無添加のものばかりを使うとなると、実はお金がかかります。筆者もできるだけ無添加、無着色、のものを使うよう試みたことがありますが、例えば出汁で通常の2倍、3倍の値段。家計的にも難しいなと思って断念して、無理をしない範囲で取り入れようと思い直しました。自分の許容範囲を作って、その中でうまく活用していくと負担になりませんね。
お弁当に関しては、あまり難しく考えなくてもいいのではないでしょうか。以前ママスタセレクトでも書いたのですが、海外では本当にシンプルなお弁当ですよ。ピーナツクリームのサンドイッチと果物のみ! なんてお弁当も少なくありません。それに比べたらそれが冷凍食品であってもおかずをしっかり入れてあげているママさんは、「ダメなママ」なわけありません。もっと気楽に考えていきましょう。
では、お弁当作りを楽にするのに、冷凍食品を使う以外、他にどんな工夫ができるのかも見ていきましょう。

参考:ママスタセレクト「海外のお弁当

お弁当作りの工夫

『夕飯のおかずを多めに作っている。家族4人分を1.5倍~2倍量で。次の日に回すか冷凍しておくよ』

『弁当用の常備菜を作ってあるから、毎朝10分でお弁当完成だよ。きんぴらとかピーマン炒め、人参しりしりの卵なしとか』

もし市販の冷凍食品を少しずつ減らして、手作りのおかずを入れていきたいと思うならば、前日の夕ご飯を取り分けて残しておいて、それをお弁当に入れるのも手です。また多めに作ったおかずを冷凍にしておくのも役立ちますね。冷凍をしない場合でも、時間のあるときにお惣菜などを作って冷蔵庫で保管していくこともできそうです。筆者も作りおきはよく活用していて、ハンバーグや唐揚げなどをお弁当用に小さく作って冷凍してありますよ。

冷凍食品を使うメリットを受けつつ、心の余裕を持って取り組んでいこう

お弁当に冷凍食品を使うのは、決して悪いことではないと筆者は思っています。筆者自身も子どものお弁当に冷凍食品を使いますが、「助かるな」と感じることも多いです。どんな点でかといえば、やはり時間の短縮ができる点ではないでしょうか。1~10まで調理をするとなると時間がかかりますが、冷凍食品ならレンジでチン。朝のバタバタした忙しいタイミングで、仮に10分でも短縮できたらすごく助かりますよね。

とはいえ冷凍食品ばかりのお弁当が続くのはやっぱり気が引けて……と思ってしまうなら、お弁当に加えて、朝食や夕食、場合によっては2日間の食事など少し広く考えて、冷凍食品の活用を試みるといいのではないでしょうか。食事全般でママの負担を軽減しながら、栄養バランスの偏りへの心配も回避するという方法です。
こう考えてみると、お弁当作りとは奥深いものですね。だからこそ心に余裕を持ち、楽しんで取り組んでいくとよさそうです。

文・川崎さちえ 編集・blackcat

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