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転園して新しい環境に!先生に息子を知ってもらうための2つのアイデアとは

4月に以前の保育園から転園し、新生活を始めることとなった息子(3歳)ちぃくん。
すでに約2年半の保育園経験があるのだから、次の所へ行ったとしても、きっと初めての時よりは早く慣れてくれるのでないのかな? 私はそう思っていました。
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先生方にとって息子は、ほかの子よりもずっと情報が少ない状態です。きっと手を焼かせてしまうだろうなと感じていました。
息子が保育園に慣れるため先生方にも息子を知ってもらい、楽しくお世話をしてもらえるように。私にできることは何だろうかと考えました。

まずは基本的なこと。
ご挨拶や、息子の服装や持ち物には清潔にすることをこころがける。
そして、息子を知ってもらうために2つのアイデアを実践しました。
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ひとつは連絡帳です。
特に大きなことがないのなら書く必要がないものなのですが、私は、家庭であった出来事や感謝を込めてお返事をしたり、関連したエピソードの追記したり。とにかく毎日、文章や時にはイラスト交えながら書いています。

例えお返事がなかったとしても「息子のことを知ってもらうための大切なツール」だと私は思ってお知らせを続けています。記述は任意なのですが、息子の先生は毎日丁寧に様子を知らせてくださっているので、様子がよくわかってありがたいなと思っています。
しかし、いくら連絡帳が便利なツールだとはいっても、補助の先生など連絡帳に直接目を通す機会があまりない先生もいます。

そんな先生方へも息子をより知ってもらうため。私はもうひとつ情報を発信する場をつくりました。

それは、オムツです。
転園して新しい環境に!先生に息子を知ってもらうための2つのアイデアとは03
オムツ1枚につき1ネタをチラっとでも見てもらえばわかるように描いています。
同じネタは2度と描かないので一期一会。クスっとでも笑ってもらえたら絵描き冥利に尽きます(笑)。おかげさまで、オムツへのイラストに気が付いてくださる先生が徐々に増えてきていて「楽しみです(笑)」とうれしいお言葉を聞かせていただけることも。

予想外の効果もあり、息子と先生がオムツのイラストでコミュニケーションを楽しんでくれているようなのです。息子からも「ぼくのオムツにお絵描きしてね」とお願いされるようになりました。
正直、これがもっと幼い年齢で、オムツの枚数を1日にたくさん使う状態だったなら、とても長くは続けられない工夫だったとは思います。
息子ももうそれほど多くオムツを使う段階ではないし、むしろこうしてオムツにお絵描きができる時間も残りわずかだろうなと思っています。
ですから(息子の希望もあることですし)オムツを卒業する最後まで頑張ります!

文、イラスト・Ponko

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