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機嫌の良し悪しに関係なく暴力的な4歳のわが子。どうすれば直るの?

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子どもが小さいうちは、ちょっとした悪ふざけで親を叩いたり蹴ったりすることもあるでしょう。幼ければ力も弱く、痛みもそれほどではないので、親もコミュニケーションの一環だと思ってしまいがちです。しかし年齢が上がってくると「コミュニケーションでなく暴力なのでは?」と思うことも。あるママさんも、4歳の子どもの暴力的な行動に悩みを抱えています。

『うちの子は2歳くらいから暴力的になって、機嫌が悪いときに限らず、思いきり物を投げてきたり、顔を殴ったりします。「痛いよ!」と言ってもケラケラ笑っています。今は4歳1ヶ月ですが、3歳の頃にはわざとカーペットに飲み物をこぼしたり、3歳から今も直らず唾をブーっと吐いたりします。こんなことはよくありますか? ママ友も言わないだけ? と思いたいけれど……。言葉も遅くはないし、英会話スクールが好きで英語も話します。学力は問題がないのかなと思いますが、とにかく暴力をやめてほしいです』

機嫌の良し悪しに関係なく物を投げたり、暴力を振るうなどいたずらの絶えない4歳児。いくら叱っても聞き入れず、逆に悪ふざけがエスカレートすることも。そんなわが子にママさんもお手上げの様子ですが、心の中では「きっと他の子も同じ。そう思いたい……」という期待も見え隠れしています。

「やってはいけない」と教えないとダメ

『4歳ならいいこととダメなことはわかるよ。ちゃんと叱ってる? 手をあげることも必要なときがあるよ。そうしないとお友達にしてしまったときに、お子さんがかわいそうよ』

『保護者からは間違いなく嫌われているね。イジメになってしまうから他の保護者は我慢してるだけで、被害にあってる子の保護者たちは、はらわたが煮えくり返っていると思った方がいいよ。ママさんはわが子可愛さに「どうしよう~」と先延ばしにしているけれど、暴力を振るわれるほうはたまったもんじゃないからね』

いくら子どもが聞く耳を持たないとはいえ、やってはいけないことはしっかりと教える必要があります。幼いうちに直さなければ、いつか友達を泣かせてしまったり、怪我を負わせることにもなりかねませんよね。ではこのように子どもが何度言っても聞いてくれない場合には、どういった原因があるのでしょうか。またそれを直す手立ては見つかるのでしょうか。

どうして叱っても子どもに伝わらない?

ママさんがなめられているのかも!?今の叱り方を変える必要も

『親を舐めているんだよ。普段やられてガッツリ叱っている?』

ママさんは子どもが暴力的なことをしているとき、注意はしているそうです。しかし子どもはケラケラと笑っているので、全く悪びれた様子はありません。むしろママさんが怒っているのを見て、もっと怒らせてやろうとよくない方向に考えているようにもみえます。このような態度は、親をなめていると言ってもいいでしょう。子どもになめられているということは、今のママさんの叱り方になにかしらの工夫が必要ですね。

ママさんひとりで解決できない問題では?専門的な所で相談するのも手

『役所や育児センターとかいろいろあるでしょ? ちゃんと相談しなさい』

『現時点で周りから見て相当嫌われてるだろうから、早急にしかるべきところに相談した方が今後のためだよ』

お子さんの様子をしかるべきところに相談してみては? とのアドバイスもありました。各自治体の子育て相談センターでは育児相談ができるようになっています。ママさんがしっかり叱っており、できる限りのことをしているのならば、専門の相談員に話してみてもいいのではないでしょうか。子どもの行動の原因がどこにあるのかが分かる、手段のひとつになるはず。ママ以外の人の見解を聞くことによって、新たな解決策もでてくるかもしれませんよ。

どうやって叱る?子どもに伝える?

『「痛いよ!」に続けて、「痛いことをするから一緒に遊びたくないよ」と付け加えている? 「痛いよ」が完全に他人事になっているんだと思う。「へー、そうなんだ」で終わっているというか、「だから何?」というか。「大好きなお母さんが痛い思いをしている。かわいそう」という気持ちがまだ育っていないようなので、まずは「これをすると自分にとってもいいことはない」という路線で話したらどうでしょう』

「痛い思いをさせる子とは遊びたくないよ」などと、痛い思いをさせるとどうなるのかまで話してみてはいかがでしょうか。今までの叱り方でも、暴力行為でママが痛くなることは子どもに伝わっているでしょう。しかしコメントをくれたママさんの言うように、その状況を「かわいそうに思う気持ち」が育っていなければ、やめた方がいいことだとの理解は難しいですよね。子どもも殴ったことでデメリットが見つかれば、もう少し自分のこととして考えられるのかもしれませんよ。。

どうして殴るの?と理由を聞いて、どうすればいいかを一緒に考えよう

『うちも暴れん坊で怒りん坊だよ。なんで暴力的に暴れるのか、そのときにちゃんと言葉で説明させていた。興奮していると話は入ってこないから、抱っこしてでもいいし、コチョコチョでもなんでもいいからとりあえず怒りを落ち着かせて「どうして怒っているの?」と聞く。聞いたら解決案でも妥協案でも話し合いをする。その後で「殴るのはいけないこと」「痛いことをするのは悪いこと」などなど言い聞かせていた』

今回ご紹介した「暴力的な行動をしてしまう子ども」。暴力を振るうのは、子どもなりに理由があるのではないでしょうか。友達と仲良くできない苛立ちだったり、ママのちょっとした振る舞いが嫌だと感じたなど、本当に些細なことかもしれません。しかし理由があるにもかかわらず叱られてしまうと、子どもとしても「自分の話を聞いてくれない」と余計に反発したり、逆に諦めて消極的になってしまうこともあるでしょう。だからこそ理由を確かめて、どうすればいいのかを一緒に考えてあげることが大切だと思います。そのなかで子ども自身も、自分のしたことと向き合い、改めて悪いことだったと気がつけるのではないでしょうか。

文・川崎さちえ 編集・古川純奈

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