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子どもが発達障害かもしれないと気づいたきっかけはなんですか?ママたちが語ったことは?

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『子どもが発達障害なのではないかと気づいたきっかけを教えてください』

ママスタBBSに投げかけられたこの質問。どのような意図で投げかけられたのでしょう。もしかして我が子は発達障害かもしれない。でも誰にも相談できない……。そのような一人で悩みを抱えているママからのヘルプかもしれません。
そこで今回は、BBSでママたちが答えてくれた「わが子が発達障害ではないかと思ったきっかけ」をテーマに話を進めていきたいと思います。

ママたちが明かす、発達障害ではないかと思ったきっかけ

子育て中のママにとっては「発達障害」は聞きなじみのある言葉でしょう。なかには我が子はもしかしたら発達障害ではないかと悩んでいるママもいるかもしれませんね。発達障害を疑って受診したもののそうではなかったというケースもあるようですが、ママたちが語ったきっかけをご紹介していきます。

コミュニケーションの問題

『保育園でお友だちと遊ばないし、関わろうとしない』

『幼稚園に入園して集団行動が取れなかったり、お友だちとトラブルばかり起こしたりしていたから』

『コミュニケーションが一方的』

お友だちとの関わり方に問題があったからと発達障害を疑ったという声がありました。しかしコミュニケーションの取り方は子どもの性格にもよるようです。消極的だったり遠慮がちだったり、性格が穏やかであるがゆえの行動かもしれません。周りの子どもとコミュニケーションを取らない理由が必ずしも発達障害だからとは限りませんよね。

『うちの子は育てやすすぎて、気がつかなかった。おとなしいしコミュニケーションは取れてるんだけど、他人に興味が少ないからお話ししたいと思ってはいないようで言葉が少ない』

他人とのコミュニケーションスキルが低いことは、発達障害の特性としてママたちによく知られているようです。そのため周囲のお友だちと上手くいかないことが、我が子が発達障害ではないかと考えるきっかけにもなったそうです。他人に興味を全く持たないことや、逆に相手との距離感を考えず常に積極的に関わろうとしてしまう点が挙げられていました。

問題行動の多さ

『危険な行動の多さ。命と直結するような物を使って友だちを刺そうとする。鉛筆、コンパス、画びょう、石、スコップ』

『他の子への暴言や暴力がものすごかったから。そのくせ思いを人に伝えられない。女の子は周りと上手くやれる子が多いかもしれないけど、うちの場合は関係なかったよ……』

問題行動にも種類はいろいろあるでしょうが、他の子どもに危害を加える行動は、特にママを悩ませ苦しめるかもしれません。筆者の子どもも幼い頃は、自分以外の人間に対し暴言を吐いたり暴力をふるったりしてしまうことがありました。のちに発達障害が原因だと分かったのですが、友だちへの暴言・暴力があるたびに親の自分が何度もあちこちに頭を下げたものです。
他の子に害を与えてしまう場合は大きな問題に直結しやすいことから、もし発達障害が原因なのであれば専門家に相談する必要がありそうです。家族や協力してくれる方々と一緒に子どものケアをしていくことになるでしょう。

目立つ発達の遅れ

『2歳半なのに二語文が話せない』

『1歳半で指差しはあったけど、単語が少なくて言葉が遅くて、2歳半で支援センターのフォローアップで言葉の先生に診てもらった』

『歩きはじめたのが遅い。言葉も遅い』

年齢に対する発達の遅れがあると、発達障害に限らずなにか問題があるのではと疑われやすいようです。自治体が行う乳幼児健診などで、我が子の発達状況を確認されて支援につながったというコメントもありました。もしかしたら大勢の人がいる健診の場で指摘されることがつらいと感じるママもいるかもしれません。しかし小児科医や保健師さんなどの専門家がお子さんに関わることで、きっとひとりで苦しんでいたママが救われる場合もあるはずです。

その他の発達障害を思い浮かべる行動

『とにかく落ち着きがない、気持ちの切り替えが下手くそすぎる。言葉の言い回しが独特。あと、うちの子の場合はきつ音(どもり)があった』

『言葉の遅れ、目が合いづらいこと。音や匂いに敏感だし、クレーン現象もする。呼んでもふりむかないし、人への興味が薄い』

感覚の過敏さがあることから、発達障害を疑ったママもいるようです。また感情のコントロールがうまくできずに、こだわりすぎてしまうというコメントもありました。
ちなみにママからの声に登場した「クレーン現象」とは、子どもが要求をあらわすときに、他人の手を対象物へ持っていく現象のこと。発達障害のひとつ「自閉症スペクトラム」を持つお子さんにおいて、特に幼児期に見られやすい特徴だそうです。

これはあくまでもきっかけ。本当に気になるなら専門家に相談を

ママたちがお子さんとの生活の中で、わが子が発達障害ではないかと思ったきっかけについて紹介しました。どれも発達障害の傾向や特性として挙げられそうなことですが、だからといって素人判断で決めつけることは決してしないであげてください。ママが発達障害なのではないかと思うような行動にも、もしかしたら別の理由や原因があるのかもしれません。今回紹介したのはあくまでも「きっかけ」であって、確定要素だとは思わないでくださいね。

おかしいな、不安だなと感じたら、迷わずかかりつけの小児科や、お住まいの市区町村の子育て支援関連の窓口、健診で会う保健師さんなどに相談することをおすすめします。どうかひとりで悩まず、決めつけず、子どものためによい結果を導き出せるようにしてあげましょう。人の手を借りながらゆっくりで構いませんので、前に進んでいけばいいと思います。

文・櫻宮ヨウ 編集・井伊テレ子

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