<義母が隠していた本音>亡くなった義母が書いた日記を読んだら……恐ろしい真実が【後編まんが】
前回からの続き。5年くらい前の話です。亡くなったお義母さんの日記に私の悪口が書かれているのを見てしまいました。
「驚いて声もでない」とはこのことです。だって、お義母さんとは生前、2人でランチに行ったり旅行をしたり、仲がいい嫁姑関係を築けていたはず。
本当にあのお義母さんが私のことをこんな風に思っていたの? 何度もその文章を読み返しました。
日記にはとにかく「私の顔が不細工だ」と書かれていたのです。しかも、可愛がってくれた孫の顔まで本当は不細工だと思っていたことに二重三重のショックを受けました。
お義母さんを不快にさせていた私の顔……。私がショックを受けていることを知っても、旦那はお世辞もいえないくらい私を不細工だと思っているんだ……。
私がこんな顔で娘にも申し訳ない………。
私だって、頼りないと感じる相手を娘が結婚相手として連れてきたら「もっと良い人がいるんじゃない?」と心配になってしまうでしょう。声に出すか出さないか、ひと知れず日記に書くか、書かないか、それだけのことなのかもしれません。
秘密で書いていた日記を勝手に見てしまった私が悪いですし、ひとの心の奥底はきっと誰にも分からないもの。けれどもお義母さんが私に優しくしてくれた事実は変わらないと気づいたのです。お義母さん、勝手に日記を読んでしまってごめんなさい。
大事なのは自分が見ていたこと。いつまでも日記に縛られずに、前を向いていきたいと思います。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・物江窓香 作画・べるこ
※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。
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