いつでも、どこでも、ママに寄り添う情報を

<浮気症の旦那と離婚?>【後編】相談した友人からの思いがけない言葉「離婚しない方がいい」

前回の続き。せっかく離婚に向けて頑張ろうと思っていた矢先に、友人からの衝撃の言葉を受けました。
後01

後02
友人は「自分の本当の気持ちに向き合って正直になること」をアドバイスしてくれました。私の本当の気持ち、とは……。

後03
私は自分の気持ちがずっと見つからず、たくさん泣きました。泣いて、泣いて、泣いて……泣きはらして私が出した結論は……「現状維持」でした。
本当に「こんな浮気症の男、さっさと離婚してしまえ!」って思いますよね。でも、やっぱりまだ私のなかで彼への想いが残っているうちは、辛くても一緒にいることを選びました。
「浮気症」以外は、家事も育児も積極的に手伝ってくれるし、収入も安定している。性格は穏やかで声を荒げて怒ることもなく、子どもを溺愛してくれている旦那です。でもそれはもしかして「浮気」をしている後ろめたさからきているものかもしれませんが……。もう浮気症を「病気」だと思うことにしました。
いつか治るかもしれないし、一生治らないかもしれない。もしかしたら子どもに悪影響があるかもしれないし、関係ないかもしれない。今まで以上にいっぱい泣くかもしれないし、もう、吹っ切れて泣くこともないかもしれない。
まだ見ぬ先のことへ不安を並べるのではなく、今は離婚する気になれないという自分の気持ちに正直に、いつか「もう、いいや」と思える日がくるまでは、とことん旦那と向き合ってみよう……それがあのとき、涙が枯れるまで泣いたあとに見えてきたものでした。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・渡辺多絵 作画・イチエ

イチエの記事一覧ページ

関連記事

<浮気症の旦那と離婚?>【前編】相談した友人からの思いがけない言葉「離婚しない方がいい」
私の旦那は浮気症でかなり困らされています……。 あまりのことに、思わず呆然としてしまいました。私と交際中からずっと浮気をしていたという旦那。 浮気を繰り返している旦那の素行に何一つ気づかずに結...
<母親の不倫>【前編】元同級生と6年の不倫関係。離婚したその日に彼の家に行ったら……
私(30歳)は既婚者で子どもが2人います。 しかし6年前の中学校の同窓会で、中学生時代に付き合っていた彼と再会。お互いに盛り上がってしまい、その後ずっと不倫の関係にあります。 彼は独身なの...
<義母の嫌がらせ>「あなたは所詮他人だから」だんまりの旦那。なぜ?【前編:ダメパパ図鑑79人目】
「わが家のインターホンのなる音」と同時に、私は深いため息をつきます。 義母の買ってきた高級弁当に舌つづみをうつ3人。そしてそれを見つめるだけの私。そう、義母は毎回お弁当を買ってきてく...