<不倫した夫が涙>翌日、スマホを置いて帰ってこなくなりました。再構築できるの?【後編まんが】
前回からの続き。3年前に夫に不倫をされました。それ以来ずっとセックスを拒否してきました。
しかしある日、いつものように拒否したところ、夫が涙を流してしまったのです……。
私は実家にも頼れないし、正直離婚となったら子どもを1人で育てるのは大変。夫が泣くほど辛いのなら。私が受け入れることで平穏に暮らせるのなら。受け入れないといけないのかも……。
でも……夫とセックスをすることを考えると嫌悪感しかない。
その日はいろいろと考えているうちに寝てしまい、朝起きるといつもどおりの顔をした夫がいて、いつも通りに仕事から帰宅。
しかし……その次の日、夫はスマホを置いて帰ってこなくなってしまったのです……!
反省して誠意を見せ続けた夫に対し、私も歩み寄るべきだったのかもしれない。
もしも夫が離婚を選んだらどうしよう……。
どうしてこんなことになってしまったんだろう。素直に夫のことを愛せた、不倫をされる前に戻りたい……。
私は「夫がいなくなっちゃうと思ってどうしようもなかったこと、パパとしても人間としても好きだけれど、不倫をされたことを思い出すからどうしてもセックスはできないこと」を伝えました。
「不倫をした俺が悪いのは分かっている。そのうえで再構築をしてくれたのも十分理解している。でもどうしても、おまえのことを愛しているのに抱きしめられないのが辛かったんだ」
「愛している。そばにいてくれるのならそれだけでも構わない。でももう一度好きになってもらえるように努力をしたい」
夫はそう言ってくれました。
私も今回のことでハッキリと夫を失いたくないことに気が付きました。いつまでも意地を張らず、再構築を決めたのなら夫を受け入れるよう努力してみようと思います。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・物江窓香 作画・べるこ