何の役にも立たず自慢するものでもないけれど、実はこんな能力があるんです！
人にはそれぞれ、生まれながらに備わった能力があります。勉強ができるとか、手先が器用とか、生きていく上で何かしらの役に立つようなものから、その能力何の役にたつの？ というものまでさまざま。
『私は、30年前の同級生がいたら、遠くからでもわかるというどうでもいい能力があります。みなさんの「どうでもいい能力」はなんですか？』
あって困るものではないけれど、なくてもかまわない。確実に自分の能力とは言えるけど、自慢するほどのものでもない。今回はママスタコミュニティに寄せられていた、そんな能力についてまとめてみました。
何も言わなくても、何をしなくてもわかっちゃう能力
見えたり、聞こえたり、感じたりで、「わかってしまう」能力。一見役に立ちそうですが、能力の正確さは人それぞれのようです。
『妹の欲しいものがわかる。あ、あれ欲しいんだな、ってテレパシーみたいなやつが受信される』
『計りたい水の量を1回でピッタリ計ることができる』
『地震が来る3秒ぐらい前から揺れを感じる。寝ていても起きる』
『もうすぐこの人亡くなるなとわかる。こんな能力欲しくなかった』
『霊感がある。なんの役にも立たない。イヤなものが見えるだけ』
『人の裏表の顔がわかる』
『人が何を考えているか瞬間的に理解できる。外れたためしがない』
自分のために「使える」能力
もし何かしらの能力を持てるとしたら、やはり「使える」ものがいいですよね。実際、「使える」パワーを持った方もいました。
『やればできる！ と自らをマインドコントロールする能力』
『大嫌いな人の不幸を願ったら現実になる。でも不幸を願ったら自分にも不幸が返ってくるとわかったから、最近は願わないようにしてる』
『電車で誰が座席を立つかわかる』
『起きたい時間に目覚まし時計なしで起きられる』
『直感で少し先の人生がわかる』
『嘘を見抜く力。表情筋とか目の動きで違和感があるから大抵あたる。子どもの嘘は100%見抜くから、息子から「すげぇ！」と言われる』
役に立たないけれど、くすっと笑える能力
特に役に立たない能力なら、せめてくすっと笑えるといいですよね。
『旦那今晩誘ってくるかこないか能力』
『家族限定の匂いフェチ。「今日○○行ったなー」とかわかるから、嘘を言わなくなった』
『夫をメロメロにしとく能力』
『鳥肌をいつでもどこでも自由自在に出せる』
『外食で頼んだ料理が家族の中で私だけ来ない能力』
『Gの気配……夜1人のときにヤツはやってくる』
『オナラでポッポッポッーハト……まで、「はとぽっぽ」を奏でることができる。中途半端だし、本当くだらない』
筆者がこのママスタコミュニティをまとめてみて思ったのは、世の中にはいろんな能力を持った方がいるということ。「えっ？ こんなことがわかるの？」と思うようなものから、「うそー！？」と疑いたくなるものまでいろいろですね。
もし自分に何かしらの能力を備えることができるなら、みなさんはどんな能力を身につけたいですか？
文・鈴木じゅん子 編集・しらたまよ
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