いつでも、どこでも、ママに寄り添う情報を

life

3人きょうだいの真ん中にあたる「中間子」。親の愛情不足が大人になった今も重くのしかかる……

pixta_22371744_M
3人きょうだいの真ん中にあたる「中間子」。他のきょうだいと比べると、親の接し方に違いがあったということもあるのかもしれません。ある女性もこのような悩みがあるようです。

『3人きょうだいの真ん中の、いわゆる「中間子」は、愛情不足になるよね? 自分がそうだった。1番上の姉は両親にとって初めての子だから可愛がられ、下の弟は初めての男の子でしかも最後の子だからと溺愛され。私が褒められたことは、手がかからなかったことと顔がそこそこ可愛いということ。この2つしか褒められなかったから、今でも職場や他人に遠慮してしまう人間になってしまった。全然大丈夫じゃないのに「大丈夫です!」が口癖になってしまっている。顔に関しても、少しでもメイクに失敗したりむくんでいたりしたら、周りの目が気になる。みんなはどう?』

姉と弟の間で育ったという投稿者さん。自分は親からの愛情をあまり受けてこなかったと感じています。親から褒められた経験が少ないためか、今でも人に気を遣ってしまうのだそうです。投稿者さんのお悩みに対して、ママたちが悩みを相談したりアドバイスをもらうママスタコミュニティには、どんなコメントが寄せられたのでしょうか。

私も周囲を気にしてしまう!投稿者さんに共感する声も

『投稿者さん、私かと思ったよ。メイクとか外見に対することは気にならないけれど、いつも空気を読もうとしちゃう』

『私も全く一緒! 母は「あなたが1番手がかからない子だった」と言うけれど、「手をかけなかっただけでしょ」と今は思う。人と違う意見を言って喧嘩になるのが嫌で、自分を抑えて自己主張しない大人になったと思う』

『私も中間子で、上とは年子だし下は2歳差。お母さんが忙しくて、構ってもらえなくてとにかく寂しかった。小さいときは、爪かみをやめられなかったし、タオルケットが手放せなかった。今も周りの目がすごく気になっちゃう』

中間子として育ったママたちは投稿者さんと同じように周囲の人に気を遣ったり、その場の空気を読んで自分を抑えてしまうことがあるようです。中間子は親に手間や迷惑をかけないようにと、子どもながらに注意をして生活してきたのかもしれません。その習慣が大人になった今でも抜けきれていないことがうかがえます。

中間子だけれど、周囲を気にしないというママも

『私も中間子。でも投稿者さんとは全く違う。親からはよく褒められたし、職場で「大丈夫です」と言うときは本当に大丈夫だし。周りの目も気にならない。中間子だから……とは考えたこともなかったな』

中間子だったことで、親からの愛情をあまり受けられなかったと言うママたちがいる一方で、愛情たっぷりで育てられたと言うママもいます。親の愛情を感じていたと言うママは親から褒められた経験が多く、自分に自信が持てるとのこと。だから他の人に対しても言いたいことは言って、きちんと気持ちを伝えることができるのだそうです。

中間子のママたちは誰に甘えていたの?

『私はかなりのおばあちゃん子だったよ! おばあちゃんとお父さんは私を溺愛! 私の逃げ場はおばあちゃんだった。もし同居してなかったら寂しかっただろうなー』

『やっぱり真ん中はおばあちゃん子だ! 私もおばあちゃんがいなかったら、かなりひねくれていたかも。そうならなかったのは、おばあちゃんのおかげと言っても過言ではない』

中間子で親に甘えることができなかったママたちの中には、自分はおばあちゃん子だったと言う人も。同居でいつも近くにいてくれたおばあちゃんは、ママたちの「心のよりどころ」になっていたのではないでしょうか。「もしおばあちゃんと同居でなかったら、甘えることも頼ることもできずに、寂しい子ども時代を過ごしていた」とのコメントもありました。

自らの経験から「子どもは2人」にしたママも

『自分の子でも中間子だけ特別扱いしてしまいそうだから、自分の子は2人にした』

『子どもは2人にした』

自分自身が中間子で、子どもの頃に辛い思いや寂しい思いをしたと語るママたち。その経験から自分の子どもの人数を2人にしたというコメントもありました。中間子としての経験があるからこそ、真ん中の子を特別に可愛がってしまう可能性が。そうなったら今度は上の子と下の子が寂しい思いをするかもしれません。きょうだいで不公平が起きてしまうことは、ママにとってはとても辛いことなのでしょう。

自分自身の経験を活かして子育てをしていこう

『自分自身がそうだったから、意識して真ん中の子を中心にしている』

中間子だったことで親からの愛情をあまり受けられなかったり、上と下のきょうだいと差別されたような経験があるというママは少なくないようです。子どもの頃、親に手間をかけさせないようにと気を使って生活をしていたため、大人になっても周囲に必要以上に気を配ってしまうことも。投稿者さんもこのことを悩んでいますから、親からの愛情が子どもに与える影響の大きさがよくわかりますね。

ですからそのような自身の辛い経験を、自分の子育てに活かすのはいいことでしょう。周囲の人が、無意識のうちに上の子や下の子を可愛がってしまうということがあります。そんなときママがしっかりとフォローをしていくことで、子どもが卑屈になったり、自信を失ってしまうことを防げるかもしれません。中間子として育ったからこそ、中間子の気持ちに寄り添える。そう考えてみるのもよさそうですね。

文・川崎さちえ 編集・清見朱里

関連記事

”真ん中の子”って損?「隠れた寂しさ」に親が配慮できることとは
一番上の子、真ん中の子、末っ子、一人っ子。子どもは親を選べないのと同様に、きょうだい構成も選べません。 ママスタコミュニティでは「真ん中っ子って損」というトピックが盛り上がっていました。 ...
自分よりも、きょうだいのほうが親に可愛がられている気がする!ママたちが語る、三姉妹の難しさとは
きょうだいと比べて、自分は親に愛されていない……と思ったことはありますか? 子どものころだけではなく、ひょっとしたら大人になった今でも愛情の差を感じている方もいるかもしれませんね。特にきょうだいが同性...
きょうだいの真ん中は大人になっても”いらない子”?実親の行動に仰天
「真ん中の子はいらない子」。今の時代にこんなことを言う親はいないかもしれません。しかし私が子どもだったころは、日々実感していたことです。 姉、私、弟と、きょうだいの真ん中である私は、幼いころから...
参考トピ (by ママスタコミュニティ
中間子って愛情不足になるよね