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<未解決ママ友トラブル>はじめてのママ友!LINEでのやりとりであっさり関係が……【前編まんが】

「何でこんなことになってしまったんだろう……」今日は小学校の授業参観です。子どもの参観を見ながら、ひそひそとこちらを見ているママ友グループ。そして、常に入り口付近で影をひそめるようにひとりポツンとたたずむ私。そのママ友グループのひとり「ミナさん」は、かつて私とほぼ毎日を一緒に過ごしていた仲良しのママ友だったのですが……。
今から4年ほど前のことです。
ママ友って儚い_出力_001
お互いの子どもの月齢が同じだった私たち。気が合いそうな気がしました。
ミナさん:「ねぇ! せっかくなので連絡先、教えて貰えませんか?」
私:「もちろん」
ミナさんがきっかけをくれたおかげで連絡先を交換し、児童館や公園で遊ぶようになりました。私はどちらかというと、先入観から「ママ友」を苦手とするタイプだったのですが、ミナさんはとても積極的にコミュニケーションを取ってくれました。

ママ友って儚い_出力_002
ミナさんは休みの日も「一緒に遊びに行こうよ!」と誘ってくれるし、雨が降れば「車で迎えに行くね!」と、いつもわが家を気にかけてくれます。
私:「車で送迎してもらうのは、悪いしいいよ。うちは自転車に雨除けカバーついてるから、自転車で行けるし……」
ミナさん:「いいの、いいの! ウチの子送るついでだから遠慮しないで!」
私:「う……うん……」

ミナさんが私にとっての「はじめてのママ友」だったので、正直どの程度の距離感で付き合えば良いのか分からず、積極的なミナさんに押されながらも「ママ友ってこういう感じなんだ」と思っていました
しかし幼稚園も終わりになってくると、子どもたちが小さなイザコザを起こすようになりました。

ママ友って儚い_出力_003
その後も小さなイザコザは起こり続け、その度にミナさんから連絡がきます。あるとき、私はどうしてもミナさんの言い分に納得ができず、謝ることをしませんでした。その出来事がきっかけで、私はミナさんから無視されるようになったのです……。なにが良くなかったのか……。ママ友グループからの冷ややかな視線を受けながら、私は今も悩み続けています。みなさんは、こんなときどうするのが正解だと思いますか。

中編へ続く。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・渡辺多絵 作画・べるこ 編集・秋澄乃

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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