<ママ友の監視>プライベートを覗き見される日々「えっなんで知っているのよ……!?」【後編まんが】
前回からの続き。向かいの一軒家に住む風変わりなママ友夫婦に、監視されている私たち家族。そんなある日、夫の車が傷つけられる事件が起きたのです。夫は車を傷つけられて怒り心頭。(近所の方と一緒に)警察に通報しました。
「もしかして……」私は頭の中に合った不安を夫に話しました。「ママ友夫婦じゃ……ないよね」夫は否定も肯定もせず、その話は終わりました。
その後、同じ駐車場を使う方がドライブレコーダーの映像を提供してくれて、事態は急変したのです。
ドライブレコーダーの映像には犯人がちゃんと映っており、犯人はあっさりと捕まりました。犯人は……なんと近所に住む大学生。
むしゃくしゃして傷をつけたとのこと。大学生とその親からは謝罪を受けました。
その後、駐車場には街灯が追加され、訪販カメラも設置されました。犯人は近所からいなくなり、駐車場は安全性が上がりました。状況はしっかりと改善されたにも関わらず、私はまだ少し不安です……。
夫はそんな私のことを気にかけてくれます。「防犯カメラついたけど、大丈夫?」その大丈夫には例の監視夫婦のことも含まれているようでした。……私の正直な答えは「まだ不安」ですが、駐車場を変えようにも他の駐車場は遠いので、現実的ではありません。
もう二度と怖い思いはしたくない。私はとある作戦を思いつきました。夫に協力をお願いし、そして数日後……。
「この前は大変だったね」ママ友が話しかけてきました。私はなるべく冷静に返事をします。
それ以降……ドライブレコーダーのおかげか、ママ友夫婦から監視されることはなくなりました。多少の出費はありましたが、車を降りるたびに、ママ友の家のカーテンの音を聞く事もなくなりとても快適です。でも「やっぱり自覚がある行動だったんだ……」と知ることにもなりました。なんの目的で監視をしていたのか……疑問が残りますが、正直もうなるべく関わりたくはありません……。皆さまも「違和感のあるご近所」にはお気をつけくださいね。
原案・ママスタコミュニティ 作画・猫田カヨ
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