いつでも、どこでも、ママに寄り添う情報を

<ママ友の監視>プライベートを覗き見される日々「えっなんで知っているのよ……!?」【中編まんが】

前回からの続き。向かいの一軒家に住むママ友夫婦に、常に監視されている私たち家族。最初は「私の被害妄想かもしれない」と思っていましたが、「いつも車を出す時間に車があったね?」「友だちが来ていた?」と相手のママに言われて目が覚めました。明らかに監視されていることがわかったのです。
01_01
そういえば、初めて話したときも……。
01_02引っ越してきたばかりなのに使っている駐車場を当てられました。
01_03
そのときは「変わった人だなあ」くらいで済んでいたのですが……。

その後じわじわと「初対面であんなこと言うかな……?」と疑問が膨らみましたが、なるべく気にしないように過ごしていました。
02_01
そんなある日のこと、駐車場に行くと……。
02_02
アパートの住民が集まってガヤガヤとなにか話し込んでいました。ただならぬ雰囲気にトラブルの気配を感じた私は、あわてて住民たちに向かって話しかけます。「何かあったんですか?」すると、集まっていた人たちの中にいた大家さんが答えてくれました。その内容は……。

02_03
「ちょっとこれ、見てくださいよ」視線のさきにはわが家の車が……。なんとコインで引っかかれた傷が付けられていました。
03_01
「ちょっとこれ、見てくださいよ」視線のさきにはわが家の車が……。なんとコインで引っかかれた傷が付けられていました。
よく周りを見ると、うちの車だけではなく、駐車場内に停められていたほとんどの車に「コインで付けられた痕」が……。「ひどい……」「誰がこんなことを……?」「警察を呼ぼう」集まっていた人たちもそれぞれ、怒っていたり、困惑していたりと、その場は騒然としています。私も驚きで言葉を失っていたところ、聞き覚えのある音がしました……。

「シャッ……」
03_02
集まっていた人たちの会話の中、私は聞き逃しませんでした。それは、カーテンが閉まる音。「まさか……」
03_03
思わぬタイミングで起こった駐車場トラブル。「どうして……? 誰がこんなひどいこと……」そんなときに耳に入ったカーテンが閉まる音。「まさか……ママ友が?」私は恐怖でその場に立ちすくんでしまいました。いくらなんでもそんなことはないはず……でも今回の事件とママ友の監視行動はどちらも私の中で「恐ろしい対象」として結びついてしまったのでした。

後編へ続く。
原案・ママスタコミュニティ 作画・猫田カヨ

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

猫田カヨの記事一覧ページ

関連記事

<ママ友の監視>プライベートを覗き見される日々「えっなんで知っているのよ……!?」【後編まんが】
前回からの続き。向かいの一軒家に住む風変わりなママ友夫婦に、監視されている私たち家族。そんなある日、夫の車が傷つけられる事件が起きたのです。夫は車を傷つけられて怒り心頭。(近所の方と一緒に)警察に通報...
<ママ友の監視>プライベートを覗き見される日々「えっなんで知っているのよ……!?」【前編まんが】
今回のお話は、わが家と目の前に住んでいるご近所さんとの出来事です……。わが家は賃貸アパートで、夫と子ども3人で暮らしています。アパートの駐車場の目の前には、子どものお友達であるママ友のおうち(一戸建て...
<怖い女の正体>義弟の婚約者が豹変……「デキ婚のくせに」「結婚式に来るな」【第1話まんが】
これは5年くらい前のお話です。当時、私は2人の子を育てる29歳の専業主婦でした。旦那の弟が結婚することになり、両家の親族での顔合わせがありました。義弟は25歳で、婚約者のサキさんは37歳とのことでした...