2020/07/09

旦那さんに1週間分の買い物をお願いしたら、2日分しか買ってこない……。頼んだ日数分買ってきてもらうためにできることは

旦那さんに頼んだ買い物について、あるママから投稿がありました。

『みんなの旦那は1週間分の食料を買ってこられる？　「任せて！」と言うから初めて任せたら……

キャベツとレタス1個ずつ
人参、じゃがいも、玉ねぎ、もやしを1袋ずつ
豆腐3丁
味付けロース肉4枚入り
ムネ肉2枚入り
生食ボイルイカ
鍋だし4つ

こんな感じだった。任せてと言われたからメモは渡さなかった。だから本人に文句は言っていないけれど、やはりメモは必要だし自分で行くべきだね。これでは家では2日分にしかならないよ。鍋だし4つも意味がわからない』

投稿者さんが旦那さんに1週間分の買い物を頼んだところ、旦那さんが買ってきた物が思っていたよりも少なかったようです。他の旦那さんは1週間分を買ってこられるのか、疑問に思っているようですね。ママたちからはどんなコメントが寄せられたのでしょうか。

この材料で何を作ろうと思ったのか旦那さんに聞いてみよう！

『ごめん笑ったわ。教育するなら買ってきた物をテーブルに並べて、何をどうするつもりだったか聞いてみて』

『旦那さんに聞きたいね。この食材でどんなメニューで数日過ごすつもりなのか』

投稿者さんは旦那さんが買ってきた食材を見て、量が少ないと思っています。この量では2日程度しかもたないことを旦那さんに伝える必要がありそうですね。旦那さんに伝えるの方法として、買ってきた材料でどんな料理を作ろうと思ったのか考えてもらうのもいいかもしれません。自分で考えることで「この量では足りない」とわかるのではないでしょうか。一方で……。

『1週間分お願いと言ったら、上手い具合に献立を自分で考えて買ってきてくれるよ』

自分で1週間分の献立を考えて、材料を買ってくる旦那さんもいるようです。もしかしたら普段から買い物に行ったり、献立を考えて料理をしたりしているのかもしれませんね。

旦那さんに頼むときには、買ってくる物を詳しくメモする

『メニューを決めて野菜はこれとこれを何個、肉は豚、鶏、牛、挽き肉の指定をしてどのくらい量が必要かを伝えて頼むんじゃないの？　普段料理をしない人は、細かく指定しないと買ってくるわけがないと思う』

『私も旦那が買えると言うから「牛丼作るから牛肉も買ってきてね」と言ったら、焼肉用カルビ買ってきたもん。メモに詳しく書かないと無理だよね』

『投稿者さんは勇気があるな。ウチの旦那にメモも持たせないで買い物させるなんて、不安以外ないから絶対メモを持たせる。メモを持たせてもちゃんと買い物ができないし』

旦那さんに買い物をお願いするときには、買ってくる物の種類や量などを細かく指定した方が良さそうです。ママたちから寄せられたコメントを見る限り、普段から料理や買い物をしない旦那さんは買ってくる物を間違えたり、どのくらい買っていいのかわからなかったりするようです。

旦那さんに買い物に行かせないママも

『渡したお金を全部使ってきて、足りなかったから後で請求される。だから旦那には買い物に行かせない。余計な物しか買ってこないから』

『買い物リストを持たせても違う物を買ってきたり、高い肉を買ってきたりする。予算内で買ってきたこともない。余計なストレスが溜まるから、自分で行った方がいい』

『旦那は指定した物を買ってこられる。でもマジで？　と思うくらい高くなると思う』

旦那さんに買い物をお願いすると、間違った物を買ってくるだけはなく、値段が高い物を買ってきてしまうそうことがあるそうです。普段から家計を預かるママたちならば予算内で収めることができても、旦那さんは値段を気にせず買ってしまうのでしょう。予算オーバーとなるために買い物は自分で行った方がいいと考えるママも少なくありませんでした。

せっかく旦那さんが買ってきてくれたのだから、お礼を忘れずに

『投稿者さんの旦那は立派だよ。ちゃんと野菜、肉、魚介もバランスよく買っているし。鍋だし4つは自分が料理することを考えたんじゃない？　もしくは投稿者さんが楽なようにか。大したもんだよ。2日分でも持って帰るのは大変じゃん。これはお礼を言うべき』

投稿者さんの旦那さんが買い物に行ったところ、頼んだ1週間分には量が足りず、これで何を作るの？　と考えてしまう食材を買ってきたそうです。他のママたちからは、買ってきて欲しい物を細かく書いたメモを作る必要があるとのアドバイスがありました。

投稿者さんの旦那さんが、頼んだ買い物ができなかったことについては、投稿者さんがメモを作っていなかったことも原因の1つかもしれません。そのためまずはメモを作らなかったことを謝り、旦那さんが買い物に行ってくれたことへのお礼の気持ちを伝えましょう。買い物に行ってくれたことに対する感謝の気持ちを伝えた上で「量が足りない」という話はせずに、「この材料で何を作ろうか」など旦那さんと一緒に考えていくと、旦那さんも「材料が足りない」ことに気づいてくれるのではないでしょうか。

文・こもも　編集・しのむ　イラスト・はなめがね