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何度怒っても聞き入れない我が子。対応に困る投稿者さんへのママたちからのアドバイスとは

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何度叱っても聞き入れない子どもへの対応について、あるママから投稿がありました。

『怒っても聞かない子どもへの対応についてです。4歳の知的障害のボーダーラインの子で、下の子や親を叩いたりする、ご飯の最中にテーブルに登ってジャンプする、壁を思いっきり叩く(賃貸)などをします。やめて! と何度叱っても聞かず、ますますエスカレートしてしまいます。静かに諭そうとしても、どれだけ大きい声で叱っても聞きません。テーブルなどを強く手で叩くと、泣いて行動をやめます。でもすぐに泣き止み、またやり始めます。抱きしめて行動を止めることも試しますが、もう力が強くなってきて逃げ出してしまいます。何か効果的な方法を知りませんか?』

投稿者さんの4歳になるお子さんは投稿者さんがいくら叱ったり、優しく諭したりしても聞き入れないそうです。お子さんには知的障害の可能性があるようですね。知的障害が疑われる子どもがいる場合、他のママたちはどう対応するのでしょうか。

発達障害の1つである知的障害(精神遅滞)とは

投稿者さんのお子さんは、知的障害の可能性があるとのことです。知的障害は精神遅滞とも呼ばれている知的発達の障害のことを指す発達障害の1つです。全般的な知的機能が同年代の子どもよりも遅れていて、適応能力の制限が18歳未満に生じると定義されています。ここでいう適応能力というのは、日常生活での要求に対して、効率よく対処していく力です。基礎にある知的障害そのものを改善するのは難しいのですが、早期に発見されて適切な療育をすることで改善する可能性もあるようです。ただ比較的長い時間を要するので、家族への支援も不可欠とありました。

投稿者さんが叱っても聞き入れない子どもを、どうすればいいのかと投稿者さんは悩んでいます。これに対して、他のママたちがアドバイスを寄せてくれました。

叱っても聞き入れない子どもに対してどうすればいい?

叱り方を工夫する

『投稿者さんのところほどではないけれど、うちも怒っても聞かない子だったな。理解は早かったし負けず嫌いな子だったから、「さっきもやめてと言ったけれどわからなかったかな?」「◯◯はまだ3歳だからわからないかー?」みたいに、あえてプライドを刺激する言い方で注意したよ』

投稿者さん同様に怒っても聞き入れない子どもを持つママからは、子どものプライドを刺激するような言葉を選んでみるというアドバイスがありました。お子さんが負けず嫌いの性格だったため、あえてこのような言い方をしたようですね。子どもの性格を判断した上で参考にするのが良さそうです。

やってはいけないことを明確にする

『紙にやっていいことと悪いことのイラストを描いて、〇と×で指差しで確認する。口でダメなら目で覚えさせなよ』

お子さんには言葉では思うように伝えられないようですが、イラストならわかってくれるかもしれません。最初はなかなか効果が出すに、投稿者さんも挫けそうになることもあるでしょう。でも続けていくことで、子ども自身がやってもいいことと悪いことを理解していくのではないでしょうか。

子どもの気を違うことに向けさせる

『気をそらせる。壁を叩いていたら「このパズルはまらないから手伝って~」とか』

お子さんが壁を叩いたり、食事中にテーブルからジャンプをするなど、落ち着きがなくなったときには違うことに気を向けさせる方法もありそうです。パズルを使ってもいいでしょうし、子どもの好きなキャラクターのおもちゃなどを使うこともできそうです。

なぜやってはいけないのか、理由を教える

『やめてではなく、なぜしてはいけないのか理由を教えなよ』

子どものことをただ怒ったり叱ったりしても、なぜ怒られているのか理由がわからないと同じことを繰り返してしまうでしょう。どうして壁を叩いてはいけないのか、どうしてテーブルからジャンプしてはいけないのかを根気強く説明していくことが求められそうです。

聞き入れたときに思い切り褒める

『悪い行いは無視。やめてくれたときに褒める』

やってはいけないことや悪いことをしたら叱るのが一般的ですが、逆にやらなかったときに褒めるのも忘れてはいけないことでしょう。親に褒められれば子どもも嬉しくなりますし「こうすれば褒められる」とわかってくるのではないでしょうか。その結果、悪いことをしなくなる可能性もあるでしょう。

専門医のアドバイスを元に子どもを信じて接していこう

投稿者さんのお子さんは療育をしている中で、専門医からこんなアドバイスをいただいたそうです。

『私が療育で言われているのは、
・とにかく言い聞かせる。
・何もしてない普通のときをオーバー気味に褒める。(普通にご飯食べられたときとか)
・事前にいけない行動をしないようにする。
・興奮しているときは場所を変えるなど、シチュエーションを変える。
みたいなアドバイスはあるけれど、なかなかうまくいかないです』

投稿者さんはこのアドバイスを元に子どもに接していますが、思うようにいかないようです。言われた通りにしたからといって、お子さんがすぐに言うことを聞いてくれるとは限りませんよね。何度も子どもに伝える中で、子どもにも変化が出てくるのではないでしょうか。投稿者さんにとってはつらい時期になるかもしれません。でも専門医から投稿者さんへのアドバイスはありますから、お子さんを信じて「今日よりも明日は良くなっている」と前向きに考えてみてはいかがでしょうか。

文・川崎さちえ 編集・しのむ

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参考トピ (by ママスタジアム
怒ってもきかない子への対応