2020/04/21

【前編】出産を目前に、義母から「コロナがうつったらどうするつもり？赤ちゃんがかわいそう」……怒り心頭の本当の理由とは

出産を目前に、義母から「コロナがうつったらどうするつもり？赤ちゃんがかわいそう」……怒り心頭の本当の理由とは【前半】
突如、世界中で猛威を振るうこととなった新型コロナウイルス。日本でも緊急事態宣言が出される事態となり、みなさんも先の見えない毎日に気が休まらない日々を過ごしていることでしょう。なかでも妊婦さんたちは、人一倍ご自身の体調を気にされているのではないでしょうか。
そんなナイーブな時期に、義母からとんでもないひと言を浴びせられたママさんが怒りの投稿をしてくれました。

『再来月に出産予定です。義母に「出産時期までコロナが流行っているかもしれないのに、そんななかで出産なんてかわいそう。生まれた赤ちゃんにコロナがうつったらどうするの？」と言われました。そんなことを言われても仕方ないと思いませんか？』

出産をひかえている投稿者さん。ご自身も不安でいっぱいななか、義母から「赤ちゃんにうつったらどうするつもり？」と心ない言葉を投げかけられ、驚きと怒りでいっぱいになっている様子です。
ママスタコミュニティのママたちからも、戸惑いが混ざったような怒りの声が聞こえてきました。

「どうするのもなにも……」義母に怒り心頭！

『どうするの、もなにも……仕方ないよね。コロナが終息するまで、お腹の中に赤ちゃんを入れておけと？　「どうするの？」なんて随分とおかしなことを言うのね。どうするのもこうするも、時期が来たら出産するしかないのに何を言っているんだろう。よく考えてから言葉を口にしてよ』

『コロナが流行る前から妊娠しているのに、そんなこと言われても……という感じだね。そういうときに義母の本性が見えてくる』

『こんなこというのも悪いけれど……義母はちょっと変わった人なのかな？　コロナが流行している今、子作りしてるのならまだしも』

『流行ったころにはすでに妊娠してたんだし、仕方ないよね。どう“予防”するかしかない』

思わず耳を疑ってしまいそうな義母のひと言に、ママたちからは憤りの声が集まりました。投稿者さんが再来月に出産予定ということは、妊娠が判明したのはコロナが世界中を脅かす以前のことだったはず。今になって「どうするつもりなの？」と、投稿者さんの妊娠を責めるかのような言いぶりにママたちは開いた口がふさがらない様子です。

『どうにもならないことをナーバスな時期に言ってくるなんて、たとえ大好きな相手だったとしても大嫌いになるほどムカつくね！』

もともと義母のことが大好きだったとしても、こんなことを言われた途端に許せなくなる！　との意見も飛び出しました。義母もこれから生まれてくるお孫さんを心配するあまり思わず出てしまった言葉なのかもしれませんが、それを差し引いても「許せない」と感じてしまうのも無理はないかもしれません。

嫌味のひとつも言いたくなってしまう

目には目を、歯には歯を。「ひどいことを言われたのだから、義母に言い返してもいい」と考えるママたちもいたようです。

『義母もコロナに感染しないように、徘徊しないで自宅にいてくださいね、という感じだね』

『どうするもこうするもないよね？　「こんな事態を予想して子作りを控えた人がいるの？」と聞きたいわ。「コロナ感染が怖いので、たった今から出産後も、ずーっと義母さんとは会えないですね」と言っていいよ』

『「ええ、本当に心配です。だからコロナが完全に終息するまで生まれた子に会うのはご遠慮くださいね。もちろん夫も私もウイルスをもらうわけにいかないので、お義母さんたちとお会いするのはご遠慮しますね」と言う』

『「そうですね～！　だから生まれてもコロナが落ち着くまで会えないけどごめんなさいね！　お義母さんからうつりそうですよね！　アハハ」と笑ってやりなー！』

「義母さんもコロナに感染しないように、外に出ないでくださいね」「コロナに感染するのが怖いので出産後も会えません」……思わず義母も言葉を失ってしまうそうなセリフがズラリ。あえて明るく笑い飛ばすように言うことで、義母からの反撃を防ぐという上級者向けテクニックまで披露されました。サラリと赤ちゃんとの対面拒否を宣言されたら、さすがの義母もタジタジになってしまうかもしれませんね。