「私にはママ友がいない」と言うママ友が信用できない。そもそも「ママ友の基準」はあるの?
ママ友のことで悩んでいるママから投稿がありました。
『あるママ友が「私にはママ友が全然いない」とよく話しています。ですが社交的だしママ友もいて、よく話しかけられているのを見ます。信用しない方がいいですか?』
ママ友だと思っていた人が「ママ友がいない」と言っているとのことです。しかし社交的にふるまっているので「ママ友がいない」という言葉とは矛盾していると投稿者さんは感じているようです。この状況を他のママたちは、どう捉えるのでしょうか。
信用しない方がいい場合もある
『信用しない方が後々嫌な思いをしないで済む。すごく友達いないんですアピールをしている人がいるけれど、話半分で何となく付き合っているよ!』
コメントをくれたママの場合には、「ママ友がいない」と話す人をあまり信用しない方がいいと考えているようです。信用した後で裏切られてしまったりすると、ショックを受けてしまいますね。トラブルを防ぐためにも、最初から話半分で聞くといいかもしれません。
私はママ友じゃないの?と思ってしまう
『そういう風に言われたら、あなたとは友達じゃないと言われているみたい』
『投稿者さんに言うのは、なかなかだね。じゃあ私は何なんだよと思うよね』
投稿者さんに対して「私にはママ友がいない」と言うのは、「あなたはママ友ではない」と言っているのと同じ意味にとらえることもできますね。あまり深く考えずに言っているのかもしれませんが、投稿者さんも納得できない気持ちになりますよね。
なぜ「ママ友がいない」と言うのか?
ママ友の定義が投稿者さんと違う
『その人のママ友の定義は、家族ぐるみでお出掛け・お泊り・BBQするのがママ友と思っていて、立ち話程度はママ知り合いと思っているとか?』
『「ママ友」の位置付けは人それぞれだから。会釈してお話しするぐらいの軽いものをママ友と呼ぶ人もいるし、ランチしたりお互いの家を行き来するのをママ友と言う人もいる』
『話すだけではママ友とは言わない。そのママさんのママ友の基準が、投稿者さんと違うんだよ』
投稿者さんとそのママ友では「ママ友」の基準が違っているのでは? との指摘がありました。投稿者さんは話をすればママ友だと考えているようですが、そのママ友は話すだけではママ友ではないと考えているのではないでしょうか。ママ友の定義は人それぞれですから、考え方の違いがあるのかもしれません。
他の人と比較した場合で考えている
『他の人に比べてという意味で言っているんじゃない?』
「他の人と比べたら自分はママ友がいない方」という意味で言っていることも考えられます。そう考えると「全然いない」は完全な否定ではないことになりそうです。
学年の中にはいないという意味
『「同じ学年の中では全然いない」という意味ではなくて? 上の子のママ友はいるけど、下の子のママ友はまだ……という人もいると思う』
子どもが2人、3人いると学年によって付き合うママ友が違ってきます。もしかしたら投稿者さんのお子さんと同じ学年には、ママ友がいないという意味だったのかもしれませんね。
「ママ友の基準が違う」と解釈できそう。これまでと同じ付き合い方でいいのでは
子どもがいるとママ友ができて、いろいろな付き合いが始まることもありますね。ただ人によって「ママ友」の定義は曖昧のようです。話をする関係ならママ友と考える人がいる一方で、ランチをしたり一緒に遊びに行くのがママ友と考える人もいるでしょう。ママ友の基準が人によって違うため、投稿者さんのように不安になってしまうママもいるかもしれませんね。
今後はママ友かどうかで考えの相違があったり、トラブルがあったときには、「ママ友の基準は人それぞれ」と考えるいいのではないでしょうか。”考え方の違い”と割り切ってしまえば、深く悩んだりすることもないでしょう。「ママ友がいない」といわれたことをきっかけにこれまでと付き合い方を変えることはしなくてもよさそうです。ママ友の基準が違うことをプラスに考えてみてくださいね。
文・こもも 編集・しのむ イラスト・はなめがね
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