待ち合わせに遅刻してくる相手をどのくらい待てる?許せない私は心が狭い?
友人と会うときには、あらかじめ場所や時間を決めておいて待ち合わせをすることもあるでしょう。しかし約束の時間になっても友人が現れなかったら……? ママスタコミュニティには、待ち合わせに関するこんなつぶやきが寄せられていました。
『相手の遅刻はどれくらいまで許せる? 遅刻を許せない私は心が狭いですか?』
相手が時間に遅れたことを許せなかったというママ。きちんと時間を守って待ち合わせ場所に到着したにもかかわらず、友人が約束どおりの時間に来なかったようです。もしかしたら過去に相手に不満を伝えたところ、逆に「心が狭すぎる」と言われるような出来事があったのかもしれませんね。あなただったら友人の遅刻をどう思いますか?
許せない気持ちもわかる……共感の声
待ち合わせ相手の遅刻が許せず「心が狭いですか?」とつぶやいたママに、気持ちはわかるという共感の声が届いています。連絡も来ないときは「誠意を感じられない」、何度も遅刻を繰り返すルーズな人は「許せない」と思うことがあるそうです。
『今の時代、スマホや携帯があるから、連絡がなしの遅刻はありえないって思っている。別に心は狭くないよ』
『遅刻は無礼。アクシデントならしょうがないけれど、単なる遅刻は自己管理がなっていないから』
『たまになら許せるけれど、毎回遅れてくる人は5分でも許せない』
『遅れる理由にもよるし、相手にもよる。普段ちゃんとしている人ならいくらでも待つけれど、普段からだらしない人は待たない』
『毎回くだらない理由で遅刻する人は、最初から間にあわせようとしていない感じがするから私も許せないよ』
『遅刻を許せない人は、人に迷惑をかけたくないタイプなんだろうね。心が狭くはないと思う』
『あまりにも遅れるなら携帯もあるし、連絡もできるんじゃない? 待たせたときの謝り方で今後の付き合いには響くね!』
遅刻してくる相手をどのくらい待つ?
ところでママたちは、遅刻してくる相手をどのくらい待っていられるのでしょう?
『20分かな』
『30分かな。それをすぎると帰る』
『30分なら普通に待つ』
具体的に時間を教えてくれたコメントのうち、最も多かったのは20分から30分程度という回答でした。遅れる相手の事情によって、待てる時間は違ってくるという声も。
『連絡の有無で変わってくる』
『連絡がなしなら15分かな。連絡があれば30分は待てる』
また何の連絡もなければ相手がいつ現れるのか分からず、待つ時間も長く感じられてしまうようです。遅刻しそうなときは、まず待たせる相手に連絡することが重要なのですね。
遅れるなら日をあらためる方法も
『30分くらいまでなら、状況や用事によるかな。1時間以上ならまた今度にしようと思う』
『理由による。家を出るタイミングに子どもがグズってかんしゃくを起こして……とか、そういう自分じゃどうしようもないことであれば、30分くらいなら時間をつぶすし、30分以上かかるならまたの機会にしようねってなる』
『連絡があったならせいぜい1時間くらいかなぁ。1時間を超えるようなら今日は中止。普段からルーズな人ならこんなに待たないけど』
たとえ相手に事情があったとしても、待つ時間を30分や1時間などと区切り、超える場合はその日の待ち合わせはやめると答えたママもいました。出かける間際に大事な電話がかかってきたり、急な用事が入ったりすることもあるでしょう。子連れのママ同士のお出かけでは、子どもがぐずったりして簡単に家を出られないかもしれません。お互い1時間以上は待たないなどと決めておけば、相手にも気を使わせずに済みそうです。
1時間以上待つ人も?待ち時間の過ごし方は
『何分くらい遅れる、って連絡をくれるなら1時間くらいは大丈夫だよ』
『連絡があって、周りで時間がつぶせる環境なら1~2時間は待てる』
一方で帰らずに気長に待つというコメントもありました。普段はきちんと時間を守る友人が、その日に限ってやむを得ない事情で遅れるならば、待っていてあげたいという気持ちもわかりますね。また長時間待つときは時間をつぶせる環境も大切になるとのこと。気長に待てると話しているママたちは、退屈な待ち時間をカフェでのティータイムやショッピングなどで、自分自身が楽しむ時間に変えているそうです。
『待ち合わせ場所で5分くらい待って、来なかったら近くのカフェとかに入り、その後はのんびり気長に待つ』
『連絡さえくれれば時間を潰すとかどうにでもなる。いつまででも待てると思うよ』
『携帯がない時代に生まれて過ごしてきたから、待ち合わせはひたすら待った。だから数時間は待てる。文句は言うけれど』
今のようなスマホなどの通信機器がなかった頃は、連絡もできずいつ来るかわからない友人をひたすら待ったものだ……と懐かしく語るママの声も。
待っている相手への配慮が大事。遅れるのならまずは連絡を!
時代は流れ、今や多くの人が手持ちのスマホなどで簡単に連絡をしあえるようになりました。だからこそ遅れるときは、まずは相手に連絡を取ることが一番大切だと思うのかもしれません。遅刻する相手の行動や態度によっては、ときには許せないという感情が沸くこともあるでしょう。やむを得ない事情があって遅れる場合も、待たせることになる相手への配慮は忘れないようにしたいものですね。
文・井伊テレ子 編集・櫻宮ヨウ イラスト・なかやまねこ
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