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<ダサい色のランドセル!?>ズケズケものを言うノンデリ義姉「ピンクはナシだな~」【第1話まんが】

私はユミコ(40歳)。中学生の娘(コハル・14歳)と夫のケンタ(40歳)と3人家族です。今日は休日。コハルの部活(バスケットボール)の練習試合の応援に来ています。試合のときは、持ちまわりで子どもたちの送迎をするので保護者はなかなか大変です。でもコハルの成長を感じられるし、いつもとは違う一面を見られる貴重な時間。ケンタと交互に送迎を担当しています。そんな送迎先で、突然かかってきた義母からの電話。その内容は「ランドセル」に関するものでした……。

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電話の内容は、コハルが小学生のときに使っていたランドセルについてでした。「じゃあ今度うちに来るときに、そのランドセルもってきてくれる?」と、義母は言うのです。どうやら姪っ子のナナミちゃんが「男みたいなランドセルの色!」とからかわれてしまったようで……。

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コハルのものなので、一応聞いてみると言って、私はいったん義母の電話を切りました。たしかに、コハルのランドセルはもう使う予定がありません。自宅に保管してある状態です。しかし私が気持ちよくランドセルを渡す気持ちにはなれないのです。
それはコハルがまだ小学5年生だったころ……。ナナミちゃんの母であり私の義姉であるセリナさんに、コハルの選んだランドセルの色をバカにされたことがあるのです。

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コハルは自分のランドセルの色をバカにされ、イヤな気持ちになったはずです。
義実家から帰宅する車のなかでコハルを心配するも「だってセリナちゃんって、ああいう人じゃん」とひとこと。コハルの大人の対応によってその場は丸くおさまりましたが、私の気持ちはモヤモヤしたまま。
あれから数年……義母から、そのピンクのランドセルを譲ってあげてほしいと頼まれました。バカにされたピンクのランドセルをあげたくないと思うのは、私の心が狭いのでしょうか。

【第2話】へ続く。

原案・ママスタ 脚本・煮たまご 作画・ゆずぽん 編集・石井弥沙

※この漫画はママスタに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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